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- 2012.12.24 Monday
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このほど、「売場ドッと混む」のバージョン3ができた。
●売場ドッと混むver.3
売場ドッと混むとは、当社独自のソフトで
特許申請しているインターネットサービスだ。
なんで、VMDコンサル会社がこんなIT企業みたいなことを
しているかというと、それは便利だからだ。
売場づくりを、ネットを駆使して行うことは
時代の潮流からして、ごく普通のことだと思う。
さて、売場ドッと混むにはどんな機能があるだろう。
それを下記に整理してみた。
■一人ディスプレイがうまい人がいれば
チェーン店全員がうまくなる。
一人の店員がディスプレイがうまくても、
チェーン30店舗の店員はうまくならない。
売場ドッと混むを使えば、チェーン店全員うまくなれる。
成功した売場Before Afterをいつでもアップでき、
チェーン店全員が、パソコンで、ケータイで、
成功事例をいつでも見られる。
■売場づくりがわからない人は、いつでも
わかる人に聞くことができる。
売場ドッと混むは、ツイッターのような会話機能が
あるので、売場の写真に対していつでも質問できる。
または、わからない売場の写真をアップして、
わかる人に質問をすることができる。
■知らないうちに、VMDマニュアルができる
コメント一覧機能を使えば、知らないうちに
VMD知識が一か所にたまっていく。
これはBefore Afterの解説事例だけを
一堂に見られる機能があるからだ。
■VMDの勉強ができる
「テストモード」を使えば、VMDの勉強ができる。
ネットで教科書が見られたり、自分だけの答えを
人に知られないで書き込むことができる。
テストモードを使えば、他人に知られずに
講師と自分だけで質問解答のやりとりができる。
■ディスプレイコンテストができる
商業施設や店舗間でディスプレイコンテストが盛んだが、
全国のディスプレイ写真をアップして、
ネットでコンテストができる。
審査員の評価や受賞者の声が聞けて、大変盛り上がる
イベントサイトになる。
■店舗診断ができる
全国えりすぐりのVMDインストラクターに
遠くの店の店舗診断をしてもらえる。
これは、旧売場ドッと混むでおなじみだが、
よりシンプルに、使いやすくなった!
ということでまずは新しくなった「売場ドッと混む」
始動の報告です!
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売場づくりの即戦力を身につけよう。
東京秋葉原9月28日開催。
●VMD売場づくりの基礎セミナー
当社は、VMDインストラクターという「VMDの先生」を
育成する売場塾という事業をしている。
●売場塾facebook
この売場塾には、先生業をしたことがない人も
多数入塾している。
「先生業」とは、下記のようなものだ。
●コンサルの先生として、ショップを訪問し
売場づくりのアドバイスを行う
●研修の先生として教壇に立つ
●クライアントの社内資料に対して助言を行う
今までは、デコレーターとして広告会社の下請けをしたり、
一般のOLとして勤務していた人が、文字通り「VMDの先生」と
なるのだ。
今までしたことがないことでも、自分にできるのか?
と躊躇することもいるし、堂々と「それらしく」ふるまう人もいて、
卒業生は百人十色だ。
売場塾に来る人は「VMDを会得してこうなりたい」という希望がある。
それは、
社内でVMDを指導する立場になる
独立してVMDコンサルをする
VMDの担当として会社に就職する
など個人により目標が違う。
でも、
中には、せっかく転機が来てもそれを
逃げてしまう人がいる。
これはもったいないことだと思う。
「VMDに自信が持てたら、仕事をする」
というよりも、
「自信が持てなくても、とにかくやってみる」
という方を私は歓迎する。
失敗したっていいと思う。
人はチャレンジすることで、今の自分を乗り越えることが
できると思う。
結果を恐れずに、死に物狂いでやった初めての仕事
というものは、かけがえのない財産になるはずだ。
転機というものは、そうたやすくは来ない。
きたら、それを逃がさず必死になってやり遂げる努力を
するべきだと思う。
私の知っている売場塾卒業生のAさんは、
機会があればすぐ乗ってくる方で、その吸収力は
すさまじい。
彼女VMD初心者で「大丈夫かな?」と思って、あるクライアントの
VMDの先生を任せたところ、最初は正直危なげだった。
でも、半年たってみるみるうちに「先生ぶり」が
板についていて、もうすっかり仕事を安心して
任せるようになった。
彼女に聞くと、VMDの仕事が終わったら必ず振り返り、
どこがよくて悪かったのか反省するし、講義をする前は
自宅で何度もトレーニングするそうだ。
とても感心した。
彼女には、「VMDの先生になりたい」という願望があり
それに向けて経験がないうちから、努力してきた。
その結果が今にある。
今では、数校の専門学校でVMDの授業を受け持つようになった。
夢を夢で終わらせない、
夢を信じ込んだ方が勝つと思う。
VMDインストラクターになった方は、もうすでに「VMDの先生」だ。
その気になって仕事をどんどん進めよう。
すると、いつかは本物になる。
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と、今は8月1日なので、時すでに遅し。
まるで、細君との結婚記念日を忘れたような感じに
なってしまった・・・。
今から10年前はどうしていたのだろう。
9年前のこの日のブログを見てみよう。
●2004年8月14日
●2004年8月20日
「売場に強い広告代理店を目指す」
いいフレーズだ。
私は挫折に強いなあ。(笑)
これが、半年後にVMDの専門会社になるとは。
オーバルリンクとは、なるべくしてなった会社なのだ。
この名残で、当社の登記上の業種登録は今でも「広告会社」
なのである。
VMDのコンサル会社で、広告業登記している会社は
珍しいと思う。
ただ、そういうイメージもあって、
「売場自体を広告にしたい」メーカーからは
たいへん支持されている。
なぜなら、メーカー売場は、小売店のほんの一角で
そこには競合他社もウヨウヨしている状態の中、
VMDを確立しなければいけないからである。
文字通り、メーカー売場は「売場自体がメーカーの広告」
で来店客に目立たなければいけないという使命を持つ。
そこが広告会社出身の私とピッタリあっている視点なのである。
当社のクライアント比率が小売店よりメーカーが
高いのはそんな理由だ。
売上は小売店4に対してメーカーは6なのである。
さて、もう一度ブログを振り替えろう。
それから5年たった時のブログがこれ。
このマルマンのダイアリーの厚みが
当社の歴史を物語っている。
この日の日記は結構好きだ。
この日から今は4年たっているので
手帳の厚みは2倍近くになっている。
これからの10年、この手帳を積み重ねていって
何かを社会に残したいと思う。
22世紀になって、人々が
「そういえば、21世の初めに
オーバルリンクという会社があって、
その会社が日本の売場づくりの理論をつくったんだよ」
「そうね、だから私たち今、こんなに簡単に
ディスプレイをつくれるのね」
と話をされるように、当社もがんばります!!
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