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- 2012.12.24 Monday
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この間、富士宮の実家から拍子木が届いた。
父が長年使っていた商売道具である。
建築板金店を営んでいた父は、70年近く
板金という職を続けていた。
板金とは、トタンやステンレスなど金属板を使う仕事である。
それら金属板を使って、屋根や壁、流し台をつくるのだ。
今でこそトタン屋根は少なくなったが、私の学生のころは
トタン屋根が多かった。
そのトタン屋根の部分部分をこの拍子木で
打って型をつくるのである。
朝から晩まで深沢建築板金店からは
トタンを拍子木で打つ音が響いたのである。
その音は、トンカントンカンという大工の音というよりも、
パンパンパン!
パンパンパン!
というまさに建築板金士の奏でる音なのであった。
拡大すると、シボがすごく出ているのがわかる。
スリ切れている角が歳月を物語っている。
そして汗が染みわたっている。
これが職人の道具なのだ。
父は、3年前に仕事をやめたが、
その時に拍子木を送ってほしいと頼んだ。
それがやっと来たのである。
これを見ると職人魂がふつふつと煮えたぎって
くるのである。
VMDの仕事も職人のようなもの。
これを見てがんばりまあす。
ちなみに、これはカタミではない。
まだ父はぴんぴんしています。
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VMDほぼ連続13日研修の日々を終えたので
久しぶりにリラックスして、スカイツリーを見た。
しかし。
うーん・・・・。
スカイツリーのクレーンがまだ残っている。
ニュースだと7月末には、クレーンが取れるはずだが
小さいのが居残っているのが見える。
この写真は、8月11日のゲリラ豪雨の日の写真だ。
雲ゆきが怪しい2時ころ撮影。
この時分には、タレントのショーなどで熱中症が相次いだと。
無理もない。
炎天下暑すぎて、工事が進んでいないのだろう。
しかし。
この中腹のギザギザはなんだろう。
もしかしたら、クレーンはこのギザギザをつくるために
動いているのだろうか。
この間、このギザギザ、キングギドラの背びれに
似ていると言った。
これがそうだ。
どうだろうか、似ているのがわかるだろう。
このギザギサの正体はまだはっきりしない。
ネットを検索してみたが、誰も正体をあばいていないのだ。
多いのが足場説。
しかし、この足場、巨人が使うわけではあるまいし
大きすぎる。
私の説は、照明説。
スカイツリーはLEDライトを使用するため
特大の照明の設置が必要ではないか。
光で文字が書けたり、空へ光の筋を流したり。
これなら、バットマンも呼べるだろう。
LEDは複数の発光体の集合のため、
大きな光量を得る場合は、発光面積が大きくなる。
そのため、ライトの頭が重くなり、頑丈な足場が必要なのである。
これがあってるかどうかは、こうご期待!!
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