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  • 2012.12.24 Monday
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平成初期のハッピーと今のハッピー

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Oval-Link Co.,Ltd

おととい、新聞広告のスクラップを眺めていた。

平成初期からの広告がズラズラッとあるが、
「ああ、平成初期の日本はハッピーだった」
とまじまじと思った。

それがこれ。

としまえん1



平成2年4月1日(日) 読売新聞 朝刊

「史上最低の遊園地」





広告通ならご存知「史上最低の遊園地」。
としまえんの広告だ。

この広告を見たときのインパクトは、
理恵ちゃんがヌードで登場したときと同じくらい。

こういうのをネガティブ広告というが、
その粋を通り越してパロディになっている、おもしろさ!

この広告が起案されてから、実に7年かかったという。
博報堂さん、ご苦労様でした!




そして、次のインパクトがこれ。

としまえん2



平成2年7月27日(金) 読売新聞 夕刊

「暑中見舞い申し上げます」



夏はさらにエスカレートしていた。
ただ、これは「すごく暑いからとしまえんのプールに行こう」
とまで、読者が連想できたかは定かではない。

(そういう意味では「プール冷えてます」の広告のほうが
単刀直入で好きだった)



時は少し経ち、平成5年。
この年はJリークが開幕した年であって
まだバブリーな時代だった。


としまえん3




平成5年7月30日(金) 読売新聞 夕刊

「うらやましいぞ!! Jリーグ」




これも一ひねりあって、おもしろい広告だった。
としまえんの「パイレーツ」けっこう行列していたな・・・。



平成初期はこういう「なーんも考えないおもしろさ」
がけっこうあった。
バブル全盛期でもあり、
時代はハッピーだったのだ。


広告は時代を語る・・・というが、まさにそれだ。
あっけらかんなおもしろさがあった。

今の時代は暖かいおもしろさが優先だ。
それは、これ。

ソフトバンク




平成20年4月17日(木) 朝日新聞 朝刊

「2007年度純増NO.1」




時代が閉塞している中、やっぱり暖かいものを
求めている。
それが家族の絆だろうか?


数年前、別のキャリアで田村正和が主役の
「家族をテーマにしたCM」を展開していたが、
あれは、
「家族がバラバラになっていてもケータイで
つながっている」というテーマだった。

父親が単身赴任していたり、娘が大学で単身したり・・・と家族が
国内でバラバラに離れてくらしていたシチュエーションだった。
CMを見てけっこうさびしい想いをしていたのを覚えている。


この時代、やっぱり家族はいっしょにいたほうがいいのである。












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●売場塾

ディスプレイでハッピーをつくる仕事

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VMD製作開始

昨日、実店舗ディスプレイ・ワークショップの
イベントがあった。

終わったあと、VMD講師をしていただいた
VMDインストラクターのHさんとお茶をしながら
話をした。




「お店づくりって、現場の人たちは大変だけど、
ディスプレイの楽しさやおもしろさを伝えると
けっこう現場の人たちって、やる気をだしてくれるよね」

「そうだね。売場の改善って時間がかかるし、
残業にもなって手間かかるけど、現場の人たち自らが
陳列や展示をおもしろがって、楽しく行えば、
時間なんて忘れるんじゃないかな?」

「そういえば、改装の時に、現場の人たち集めて
ディスプレイのコツを紙芝居方式で伝授したけど、
みんな面白がっていたなあ」

「VMDって言葉は難しそうだけど、
だれでも気軽にできるってわかったら、
楽しくなるみたい」

「楽しんで、ディスプレイつくって、それでお店の売上
上がったら、一石二鳥だよね」

「いいね、VMDって。
ディスプレイで従業員もハッピーになれて、
お客様もハッピーになれる」

エトセトラ、エトセトラ・・・


ディスプレイって難しそうに見えるけどカンタン!
そのためには基礎が大事!

と思う二人でした。

これからも、ディスプレイで売場を活気づけていきたい!

そう思うイベントだった。



●第3回 実店舗ディスプレイ・ワークショップ講座

株主募集とスポンサー集めはとっても似ている

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広告会にいたころ、よくラジオやテレビの番組を
製作していた。

広告代理店の営業だったが、私はどちらかというと
企画志向だったので、番組制作の企画書を書いては
広告主集めをしていた。

映画づくりが趣味だったので自然と番組づくりへと
職種が動いたのだが、
趣味と違うのは、ビジネスという点。

なにせ、局と契約してラジオやテレビの時間帯を押さえるので
失敗するわけにはいかない。
ゴールデンタイムを押さえると、ローカルで1回何百万かかる。

なにがなんでも提供スポンサーを探さなければいけない。
でないと、大変な赤字になる。


番組ができていない段階からスポンサーを集めるので、
プレゼンは下記のようなものとなる。

●番組製作企画書
●提供会社のメリット
●簡単なコンテ

コンテには二種類あり、
字コンテと絵コンテがある。

字コンテは、簡単なシナリオ。
絵コンテは漫画みたいなものだが、
私はあまり絵コンテを使わなかった。

つまり、十数枚のペラ紙で、年間のスポンサーを
乞うわけである。

広告主にとってはほとんど投資状態。
どちらかというと、私も株主集めに奔走しているようなものだし、
提案活動も「投資家を募集する」というプレゼンになっていた。

「ラジオインターネットマニア」という番組を企画していた頃は

「ラジオとインターネットとを融合する画期的な試みです」
と広告主を口説いていたし、

「アースデザインマインドミュージック」という環境番組を
企画していた頃は、

「忘れかけている静岡県の自然を県民に
もう一度訴えかけて見ませんか」

などなどとプレゼンを繰り返していた。
私自身が製作者側なので、熱意を訴えられたと思う。

その結果、スポンサーは、

この番組を提供すると、いいイメージが視聴者に与えられるかも
しれない。

とか、

この番組を提供すると、求人活動にいい影響を及ぼして
くれるかもしれない

と思って投資してくれるのである。


今の会社を作るときもそう。

「VMDで日本の小売業を活性化するんです。
それが低迷している流通の起爆剤になるはすです」

とか言って、投資家を募っていた。
プレゼンは、十数枚のペラ、つまり事業計画書のみ。

株主のメリットはリターンだから、うちに投資する利点を
説明しなくはいけない。

まさに、投資家募集は、スポンサー集めなのである。


とすると、将来起業したい人は、会社員のうちに何を
すればいいかが見えてくる。

それは、

●自分でオリジナルのものをつくる
●会社に宣言してリスクを抱える
●失敗したら、会社を辞める覚悟でいく
●他人を当てにしない。自分ひとりでやり遂げる

ということだ。
そういうトレーニングを積んでいけば、会社を起業したときも
資金集めはうまくいくはずだ。












●VMDの用語を調べるには
>>VMD用語辞典



世界のやまちゃん

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やまちゃん


先週、VMD研修の仕事で名古屋にいったら、
クライアントがおもしろいお店に連れて行ってくれた。

「世界のやまちゃん」という居酒屋。

キャラは社長だろうか。
名前は山本か何かな?

手羽先が有名らしい。

出てきた手羽先をガリガリ食べる。

「007さん、手羽先の食べ方がここに書いてあります」

とクライアントが箸の袋を指し示す。

マンガで手羽先の食べ方が書いてあった。
口で手羽先の先端をくわえて、一気に口で
引っ張るとスッポンと骨が抜けた。

なーる。
手羽先は正しい食べ方があるのね。


壁には「山ちゃん新聞」が貼ってあって、
毎週の出来事やイベントを手書きで伝えている。

店頭の壁はタレントのサインでぎっしり。
聞くと、店はうまくいっていて、
けっこうな店舗数らしい。

名古屋のそこかしこにあるという。

会計もとても安く、サラリーマンの帰りの
一杯としては申し分ない。

こんな店が会社の近くにあったら
いいだろうなと思った。


と、おととい三田の当社のオフィスを
出て、信号を渡った瞬間、やまちゃんが!

そう三田慶応通りにも進出していたのだ。
おそるべし、やまちゃん。

あのキャラとエンターテインメント性が
受けているのかな?

うーん、キャラ戦略いけるかも!
うちもやるか?

しかし、私の名前だと
「世界のやっちゃん」になってしまうな・・・。

それは、やばい・・・。











・・・・ VMDセミナーのお知らせ ・・・・・・・・・・・・・・・・・

10月20日開催のセミナーは特別セミナー。
セミナー参加者全員に「VMD特集本」をプレゼント!

●VMD快場づくりの基礎セミナー

探究心があれば、人生若返る

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すごい快挙だ。
4人とも60歳以上で、うち2人は80歳以上!

しかも全員現役だ。
すばらしい。

この朗報を聞いて、ふと私がお世話になった
大学教授の顔がよみがえった。

仕事で15年ほどお世話になっていた方で、
大学の名誉教授で美術館の館長もされていた
先生だ。

最後に会った日のことも鮮明に覚えている。
先生は考古学の権威だった。



「私は、今アイヌの研究をしているんですよ」

と語った先生は、机の下からゴソゴソと、旅行の
クランクを出してあけてみせた。


「これが、アイヌの靴だよ」
と、干からびたブーツのようなものが。

なんでも、太古のアイヌ人が使用していた
サーモンの皮でできたスリッポン靴だそうな。

「これは、(考古学的に)とても貴重なシロモノなんですよ」
と、話始める。

アイヌの歴史はまだわが国では、そんなに紐解かれていないこと。
まだまだ、調査・発掘する予定で、それが今熱が入っている
仕事だという。

外国語のアイヌ文献を研究しているようで
数冊論文を見せてくれた。

(外国語でわからなかった。ロシア語か?)


「007さん、私はいつくだと思います?
83歳ですよ」

ハッハッハッと笑う、その顔は
艶やかなサーモンピンクになっていた。

ウッディアレンのようなオックスフォードの
めがね越しの目はイキイキしていたのである。



人間、探究心がなくなったら終わりかも
しれない。

探究心があるおかげで長生きでき、
いつまでもツヤがある人生を送ることが
できる。

そんな人の60歳って、40歳だろう。

私も4ン歳だが、売場づくりの探究心は
続けていこうと思う。

そしたら、VMDでノーベル賞がとれるかも?








・・・・ VMDセミナーのお知らせ ・・・・・・・・・・・・・・・・・

VMD(ビジュアルマーチャンダイジング)を学んで
売場づくりの即戦力を身につけよう。
東京秋葉原10月20日開催。

●VMD快場づくりの基礎セミナー


自分の会社のパブリシティを書こう!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Oval-Link Co.,Ltd

パブリシティとは、会社や会社の商品の記事のこと。
新聞・雑誌・テレビ・ラジオ、そしてインターネットの
記事のことである。

広告料が派生するCMや新聞広告と違ってお金がかからない。
しかも、記者が第三者の立場で、わが社やわが商品を
書いてくれる。

それがいい記事だったら、会社の効果的なPRになる。

(ただし、悪い記事だったら・・・・。
それは、昨今の世間を揺るがしているうなぎや牛肉の
会社を見ればよくわかるだろう)



いいパブリシティを記者に書いてもらうためには
ニュースリリースをすればいい。

自社のことや商品のことを記事にしていただくための
お願いの文書がニュースリリース。

当社では、広報担当が定期的にリリースをマスコミに
発信している。



さて、このニュースリリース、頻繁につくることをお勧めする。

できれば、毎月リリースするといい。


ニュースリリース記事を書くのを習慣化すると、

●当社はなんのために社会に存在するか?

●当社製品の消費者のメリットとは?

●うちの商品のよいところ

を具体的に考える癖がつく。


ニュースリリースには、文書に書いてまとめる、という作業が
必要なので、当社または製品のよいところを
どうやって新聞やテレビを見ている人に伝えるか・・・・
という思考のトレーニングになる。


ニュースリリースの文書ができれば、それを
ホームページに掲載したり、営業マンに持たせたり、
コールセンターの受付嬢に配布してもいいだろう。

具体的に自社・あるいは自社製品のよさを社外の
人に伝えられる、トークマニュアルになるからだ。



「うちの会社のいいところ、あるいは製品のメリットは
なんだろう・・・?」

こんな疑問をクリアにし、簡単に人に伝えられるように
整理整頓すること。

それがニュースリリース文書なのである。










*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*

  ファッション雑貨/リアル店舗

  ◆◇◆ クリスマス商戦前のウォーミングアップに最適!!
       [第3回] VMD実店舗ワークショップ講座 ◆◇◆
    
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と き   10月18日(土) am10:00〜12:00
ところ  「水・緑・木地(すいりょくきち)」多摩店
      京王線「聖蹟桜ヶ丘」駅下車徒歩3分
      ※新宿駅より京王線「聖蹟桜ヶ丘」まで27分
参 加  無料 先着15名様


「大量生産方式」で仕事効率をUP!!

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会社員時代、
「007」の机にはモノがなにもない・・・と
いうのが、同僚の定評だった。

日中の私の机の上はきれいだが、
実は、机の真ん中の引き出しの中には
ワーーッと資料が詰め込まれていたのだ。

机の真ん中に平たい、深さ5cm位の引き出しが
あるだろう。
実はこの引き出しが、「大量生産方式」の要で、
来る資料、来る資料をそのまま引き出しの中に
詰めているのだ。

そしてその日の夕方に、詰め込まれた書類を
整理していた。



「大量生産方式」とはなにか?

人がオフィスで仕事をしていると、机には、
いろいろな資料が届けられ、社内の人から相談や指示が、
電話やメールからは
クライアントや外注業社の依頼が来る。

一日のオフィスワークが8時間だとして、
このようなひっきりなしに訪れる資料や相談に
即座にいちいち対応していたら、
仕事効率がとても悪いだろう。

そこで「大量生産方式」の登場だ!
時間を決めて、一気に仕事を片付けるのである。

そのポイントを列記しよう。


●机に届いた資料は目を通さない

机に届いた社内閲覧資料、オリエン資料、伝票etcは
目を通さずに、そのまま平たい引き出しにしまう。
夕方5時以降に見る・・・と見る時間を決めて
一気に読む。


●「○○○してくれ」という社内依頼は、
すぐには引き受けない

急ぎの場合は別だが、社内依頼の大半はすぐにやらなくても
いいことばかり。
(月)の朝に行う、朝8時に行う・・・などして
こちらも時間を決めて一気にやる。


●すぐに電話はしない

あなたは、ときどき「アッ、そうだ!●●に電話しなきゃ」
と思い出して、すぐに受話器をとるだろう。
しかし、これは作業が非効率だ。

思いついた電話は、手帳に「T (相手先名)」と、メモして
夕方に一気に電話する。
かける時間帯は、相手がオフィスにいる時間にしか
電話しない。

私の場合は
「日の出マーク T (相手先名)」→ 朝一に電話する相手
「太陽マーク T (相手先名)」→ 午後一に電話する相手
「山に日が沈むマーク T (相手先名)」 →夕方に電話する相手
として、手帳に記入して、電話するのを思い出しても
すぐには電話しないのである。


●伝票はすぐにつくらない

社内伝票、週報、稟議書、請求書など、伝票類も
大量生産方式。
(金)の朝とか決めて一気に行う。
私の場合はクライアントが多く、伝票も
ハンパではなかったので、金曜日朝7時に来て
一挙に済ます・・・というケースが多かった。


ここまで、大量生産方式を徹底するとどうなるか?

そう、営業の時間が増えるのである。
顧客の訪問回数が増え、新規も獲得でき、
売上が上がるのは間違いない。



●なんとなく、オフィスワークをしていたら
A社に行く時間がなくなった。

●気がついていたら、午後4時だった。

ということは多々あるだろう。


大量生産方式を活用すれば、
オフィスワークが格段に効率化する。

私の広告マン時代、私の顧客のすべてが新規客だった
秘訣がここにある。

月曜日からすぐにやってみよう!









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と き   10月18日(土) am10:00〜12:00
ところ  「水・緑・木地(すいりょくきち)」多摩店
      京王線「聖蹟桜ヶ丘」駅下車徒歩3分
      ※新宿駅より京王線「聖蹟桜ヶ丘」まで27分
参 加  無料 先着15名様

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