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  • 2012.12.24 Monday
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7月30日で創業ジャスト5年 --創業時を振り返る その2-- 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Oval-Link Co.,Ltd

それから数年経ちました。

私は東京本社に転勤し、家電量販店やケータイショップの
販促担当になりました。
すると、売場づくりで困っているお店や経営幹部の方、
メーカーの営業担当や販促担当がたくさんいるのに気がつきました。

メーカーの営業の方が「売場づくりは毎日考えているんです」
という声がとても印象に残ったのです。

それからたまたま私は、ケータイショップの
店舗コンサルティング担当になり、
毎月コンサル料をいただきながら、
お店の売場改善を指導していました。

売場改善のカルテをつくって売場の処方箋を施していたのです。
誰に教わったわけでもない自己流のアイデアでした。

そのとき、
「世間って、意外と売場づくりというノウハウは
確立されていないんだな」
と思いました。

売場がよくなって喜ぶ客(クライアント)の顔を見ると、
「売場づくり専門の会社って起業したらいけるのではないか?」
と思い始めました。

2000年ころの話です。



そのとき、VMDという技術があることは知っていましたが、
本で勉強する程度。

しかし、静岡や東京でお手伝いした広告主のブランド開発の
カテゴリ別に商品名を決め、パッケージデザインを統一し、
売場にきれいに並べる・・・ということや、
原料や素材でなく、生活様式で商品をつくり、売る・・・
ということがVMDの考えにとてもよく似ていることに
気が付いたのです。


「売場づくりにVMDを取り入れたらいけるかもしれない」
そう思ったのは、2002年の10月。

「売場づくりの専門会社をつくろう!」
と思ってから1年経っていました。


会社を辞める決意をして、
妻を説得し、辞表を会社に出したのが、翌年2月。
4月30日に正式退社して、フリーに。

それから、株主を集めてわずか3ヶ月で
株式会社を設立しました。

会社は自宅でスタート。
事務所を新橋汐留に構えたのが7月。
会社を登記したのは、7月30日でした。

暑い夏でした。

それからの道のりは・・・このブログを最初から読んでください。

[書き下ろし 筆者/深沢泰秀]


創業当時

創業当時(新橋の事務所にて)










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7月30日で創業ジャスト5年 --創業時を振り返る その1-- 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Oval-Link Co.,Ltd


大学を卒業してから、20数年広告の道をまっしぐら。

私は、新聞・雑誌・テレビ・ラジオがメイン媒体の
中堅広告代理店にいました。
学生時代は映画を撮っていたので、
広告会社への就職動機は、CMをつくること。

最初に入ったローカル広告会社ではテレビ営業部に所属。
それから転身した中堅広告会社では、広告主のブランディングの他に
テレビやラジオの番組プロデュースをしていました。

やっぱり映画が好きなのが番組制作の源泉になっていたのです。



でもそのときにずっと疑問に思っていたことがありました。
テレビや新聞に投下している広告はすごくかっこいいのに、
どうして売場はこんなにイメージダウンしているのだろう・・・と。

売場に行くとPOPは散乱しているし、棚もガタガタ。
とてもかっこいいブランドのイメージはありませんでした。


当時の私の仕事はマス広告中心だったので、あまり現場、
つまり売場はタッチしていませんでした。
でも、「ここをこうしたらもっとCMのイメージが生きるのに」
とか「こんなオブジェをつけたら、もっとブランドらしさがでるのに」
と心から思っていました。

でも、広告を投下してナンボのお金をいただいているので、
売場を直してナンボ・・・というお金の取り方は知りませんでした。

なので、ボランティアでマス広告のついでに売場の
ディスプレイを手伝っていました。
商品の陳列スケッチもほとんど無料で提供。
テレビCMで稼いでいるので、サービスでいいか
・・・と思っていました。



当時はマス広告中心とはいえ、メーカーの商品開発の
仕事もたくさんしていたので、自分の提案したパッケージデザインが
売場で見栄えがよくないといけない・・・
ということもあったのです。



つづく










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サラリーマンでも「自分広報」しよう その2

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うーん、いい話だ。
目立ちたがりやの自分にピッタリ・・・。

しかし、当時29、つまりアラ30の私は、
すでに結納を済ませ、結婚目前になっていたのだ!
今の妻と。

さすがに、このタイミングはまずい・・・。
しかし、次の瞬間、こうも考えた。


「今の時点では独身だよな」

すると、婚約しているのを隠して新聞に
出てもいいかな。
ダーバンを新調して、トムクルーズメガネでも
掛けようかな・・・。

(当時、レインマンという映画がはやっていた)



だがだが、新聞に載ると、結婚式に出席した人からブーイング
が出るのではないか?
地方紙なので県内世帯普及率は60%。
日曜版だけど朝刊だから、見ている人は多いかも・・・。

富士宮の親類にも迷惑がかかるかも。
いや、清水の両家にも迷惑がかかるだろう。


そこで、私は記者に詫びた。

「実は、私再来月に結婚するんです」

「あらら、そうなんですか。残念――、
じゃなくて、おめでとうございます」

記者はあてが外れたようだ。


私は記者にこう付け加えた。

「個性を発揮した生き方をしている人は
すぐに結婚する・・・こういうテーマじゃダメですか?」


すぐに却下された。









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サラリーマンでも「自分広報」しよう

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私が、広告代理店の営業だったころ、
積極的に自分自身を、マスコミにニュースリリースしていた。

通常ニュースリリースというと、企業の広報が
発信するものだと思われがちだが、そんなことはない。

前回言ったように、時代は「タレント職人」の時代。


私は、会社の一員というより、会社に所属している「個人」
として、パブリシティを発信していた。

●CM、新聞広告などの作品賞に出品
●ラジオに出演
●雑誌に寄稿
●広告専門誌に出演

といろいろ活動していた。

所属している会社には広報部がなかったから
規制はなく、上司のOKさえもらえたら
個人広報は自由なのだ。

しかも広報にはクライアントが絡んでいて
クライアントの広告のPRにもなるので一石二鳥だ。

●賞はACC、日本DM大賞、新聞社賞、社長賞etc
いろいろいただいた。
自分のPRとしては、P=プロデューサーとして
掲載されるので、それをコピーして営業もできる。

●コマーシャルフォト、グラフィック年鑑、日本イベントレポート
などにも自分のプロデュースした作品と名前、インタビューが
出るから「自己PR」になる。

そのついでに、記者やキャスターと仲良くなり、
ラジオ番組や雑誌の特集にときどき呼ばれた。

ラジオでは、静岡県の広告の現状を、
雑誌では、就職する学生について、企業の選び方などを
披露した。



アドバイスだが、社内で「フリーエージェント宣言」したい人や
転職する予定の人こそ、なるべくこういう活動はしたほうが
いいと思う。

私も実は社内で「フリーエージェント宣言」した時に
ひそかに行きたい部署の長へ「作品集」を送ったものだ。

または、会社をつくったときは、それが自己経歴になる。



さて、あるとき知り合いの新聞記者から

「007さんて、もうすぐ30ですよね。
広告代理店にいて、独身で、個性を発揮した生き方を
している象徴として取材したいのですが、いいでしょうか」

聞くと、日曜版の1ページとして掲載したいという。


つづく











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「タレント職人」になろう!

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昨日書いたブログの最後に、「タレント職人」と
いう言葉を使った。


この言葉、今から12.3年前に私が作った言葉だが、
どういう意味かというと、

●タレント=個性がある行いをしている人
●職人=職能があること

つまり、職能があってそれを個性として発揮している
人を指す。

当時、私は広告会社の一営業だったが、
これからどのような人が広告マンにふさわしいか、
考えていた。

広告主の広告をキチッと実行し、会社の売上もキチッと
上げている営業マン・・・。

例えば、1億売り上げましたア、という営業がいるとする。
確かにそれは偉大だが、それよりも仕事の中身だ。

新聞やラジオを売るのもいいが、それだけではマンネリに
なってしまう。

他人があまりやらない、自分オリジナルな仕事をつくり、
実験的でもいいから会社や自分のためになることを
先駆けてやろう。

自分は営業だから、最低会社の売り上げノルマを
クリアすることとし、

●自分のためになることを優先して仕事をする
●そして、それが最終的に会社のためになればいい

と決意した。


なんかジコチューで、「個人商店」的だが、
大いにけっこうな考えではないだろうか?

だから、インターネットが普及して間もないころ
「インターネットマニア」というラジオとネットを
融合させた番組を作って、新しいことを始めたりしていた。

ま、これは好奇心が仕事になったようなものだが、
こういう自分の個性を仕事に発揮させることは
大いにやるべきではないだろうか?

第一、仕事がとても楽しいだろう。

これがタレント職人なのである。


■ □ ■


実は、今行っているVMDの仕事も
会社を辞める3年前に行っていた。

当時勤めていた広告会社は、テレビ媒体が
会社の売上の半分を占めていたくらい、
マス広告寄りの会社だった。

そんな中で、私は、あるケータイショップの店舗
コンサルティングを半年していたが、周囲の目は
華やかな?マス広告に注がれていた。

つまり、店頭販促や店舗の診断などは、マス広告会社では
亜流と見られていたのだ。

しかし、
「お店づくりに困っている広告主って
たくさんいるんだな・・・」
と、仕事を通じて思った。

そして、ケータイショップの店舗診断カルテ
というものをつくり、医者のように店舗を
採点していたのである。

「店頭に強い広告代理店もあってはいいのではないか?」

そのときから、こういうことはきっとビジネスになる!
と思っていたのである。

そして、3年後、

「売場自体が広告になる」

という新しい考え方の会社をつくったのである。


これもタレント職人冥利につきるのではないか?
と思う次第である。











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007は企画書が書ける!?

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広告会社に勤めている人は全員企画書が書ける
と思っている人は多いのではないか?

実は、広告会社にいる人のほとんどは企画書を書かない、
あるいは書けない人が多い。

20年間広告会社にいた私も不思議だと思うのだが、
実はそうなのである。

「アカウントプランナー」といって、
「クライアントのプランニングができる営業」
という職業モデルがもう数年前から広告業界で
主流になっているにもかかわらずだ。



こんなことがよくあった。



上司が私を広告制作会社に紹介するとき、

「007は企画書が書けます」

と言う。


また、広告制作会社が私を同僚に紹介するときに

「007は企画書が書けます」

と言う。



企画書は営業が書くもの、と決めていた私は
企画部分は私が書き、ビジュアルは広告制作会社に
頼んでいたが、実際はこの業界、企画書も広告制作会社に
依頼することが多いのだ。


そして、独立した今も、紹介されるときに

「007は企画書が書けます」

と紹介される。


不思議・・・。



当社も創業してもうすぐ5年経つが、VMDの業界でも
企画書を書く人は少ないのかな??
と思う今日この頃。

独立して、「企画書が書けるのは、ひとつの職能」
と知った顛末である。


とすると、こんな逆説が導かれる。

自分が当たり前と思って遂行してきた事柄が
実は職能だったということだ。


で、独立したらそういう職能は、
自分の会社の資産として生かすことができる。

例えば、私の会社は「売場塾」という
VMDの学校を営んでいるが、そこで
使う教科書は企画書風になっている。

つまり、VMDプランを企画書で書いている
ので、それを原型にして教科書をつくっているのだ。

だから、文字が多い教科書と違って、チャート図や
イラストが多いものになっている。

すると、受講生はそれをもとにして
VMDの企画書やマニュアルづくりの
参考とすることができるのである。


■ □ ■

今、あなたが普通に会社で行っていることは
実は、あまり他人が行っていないことかもしれない。

とすると、それを逆手にとって自分の職能として
開花できないか、考えてみよう。

どんな職業でも職能というものがあり、
それを他業種で使えば、類まれな個性を
発揮できるのだ。

そんな人を私は、「タレント職人」と呼んでいる。









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客から音沙汰がないときは何かが競合になっている

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お客様からいい感触を得た。

これで来週は契約だな、
ヤッタア!

・・・

しかし、その後プッツリと客から音信は途絶え、
2週間、1ヶ月経っても音沙汰はない。

電話をかけてプッシュしようとしても
なかなか相手が捕まらない。

そして、そのうちにフェードアウト・・・

こんなことがよくないだろうか?



そのとき、あなたは

「なんだ、このお客、あの時あれだけ感心していたのに!」

と憤慨し、

「残念、こういうこともあるさ」

と、それで終わりにしていないだろうか?


「タイミングが悪かったのさ」

を言い訳にしていないだろうか?


■ □ ■


お客様からいい感触を得た後で、
結局契約に至らなかった・・・

というときは、何かが競合になっている
と考えよう。

この場合、競合とはライバル会社とは限らない。

●価格的に折り合いがつかなかった

これはまだいい。
解決策は安くすればいいのだ。
または、内容を落とせば安くできる。

しかし、要因はそれだけではない。


●社内に外注しなくてもいい代替わり手段が
見つかった

●稟議を上司に上げたが反対を食らった。

●担当者の転勤が決まって、意欲がなくなった

などいろいろあるはすだ。
それをまずは追求しなければいけない。


問題は、

●社内に外注しなくてもいい代替わり手段が
見つかった

が派生したときだ。
ライバルはお客様の社内にあるケース。


たとえば、あなたはPOP制作会社の営業担当だとしよう。

クライアント担当者が「これはいいデザインだ」
とあなたの提案した制作物を大変関心した後、
その後音沙がなくなったとする。

理由を調べると、たまたまその会社で、その直後
POPデザインソフトを購入して、大型プリンター機も導入、
デザインセンスのある社員が仮デザイナーとして
POP制作担当になった・・・ということだった。

つまり、この場合、プリンターとPOPソフトが競合になったのだ。
他のPOP制作会社が競合なのではない。



このように、サービスを主としている私たちは、
クライアントの側には他に代替わり手段がいくらでも
転がっている・・・と認識しよう。

だから、クライアントから音沙汰がなくなったら、
「間が悪い」と片付けるのではなく、
「何かが競合している」と考えて、「それは何か」
を追求するのが大切だ。

それを突き当てないと、解決策が見出せないまま、
次も同じような運命になる。

そうなっては会社の進歩はないだろう。












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結果を出せる会社になろう

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Oval-Link Co.,Ltd

おとといの五輪水泳壮行会において、選手が
スピード社製の水着を着て、5人が日本新記録になった。

北島選手は本調子でもないのに、日本新。
文字通り、スピードは株が上がったのである。


「五輪で金が取れる水着」


これぞ、競争的優位にたつメーカーの
キャッチフレーズ。
コンマイチがものをいう競泳で、数字で
堂々と性能を表せるというのは、メーカー冥利に
つきる。

他メーカーはタジタジ。
選手がスポンサーの水着を着ないで、スピードの
水着を着用するのは必至だ。


さて、広告会社でこうした優越的地位を
表現している会社があるだろうか?


きのう久しぶりに「日本の広告会社2008」
を眺めていて、ああ、あるな・・・と思った。

媒体(テレビ・ラジオ・新聞など)扱いがメインの
広告会社にあって、確実に広告主の売上を上げている
ことをアピールしている会社がいくつかあった。

彼らは、コンサルティングすることによって、
広告主の売上を上げているのだ。
つまり、媒体扱いは二の次なのである。

具体的な会社名を挙げると、
ワイキューブやアップローディングがそのようだ。

彼らは、ノウハウを広告主に提供することによって
格段に収益を上げているのである。
会社紹介本文を見ると、「着実に広告主の売上を上げている」
と書いてあるからホンモノかもしれない。


■ □ ■


「広告主の売上が120%以上上がる広告会社」

こうした表記する広告会があれば、注目を浴びるだろう。
しかもそう言うこと自体が広告業界ではタブーだった。

テレビや新聞広告をしても売上アップの確約を
する会社は皆無だったからだ。

しかし、昨今の過当競争がきびしい世の中にあって
「結果を出さない」広告会社は肩身が狭くなっている。

10年前に、「成功報酬」をベースとする外資系の
広告会社が上陸してからは、それに拍車がかけられた。

また、確実に結果がわかるIT系広告会社の台頭は
「広告は結果がわからない」という概念を
打ち崩した。


「結果がモノを言う社会」

「結果が、他社との差別化を果たす」


これからは、広告会社はそういう経営をしていかないと
難しいだろう。

そして、当社もまたVMDをクライアントの
経営に導入して結果を出さなければいけない
会社なのである。









★★「売場塾」夏期集中講座受講生募集中

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PR/VMDの学校「売場塾」夏期集中講座のお知らせ

■■ 第10期「売場塾」夏期集中講座のお知らせ ■■
      主催/オーバルリンク

--------------------------------------------------------

売場づくりのスペシャリスト「VMDインストラクター」になろう!
ビジュアル・マーチャンダイジングの学校「売場塾」。
夏期講座は土曜日×3日間の短期集中型です。

>> 「売場塾」

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5月と4月に連続で行われた、VMDインストラクターとの
コラボレーション・セミナーはいずれも募集開始後すぐに満席、
合計80名ほどの参加者にお集まりいただきました。
好評のうち、修了しました!

>> ●5月 SOZAIビジュアル戦略&VMDセミナー


>> ●4月 最新アメリカVMD報告&売場改革セミナー


売場塾としては、VMDで自分のキャリアを高めつつ
組織の中で活躍しているビジュアルマーチャンダイザーの
生の声を発信できるとてもよい機会となりました。

「ビジュアルで経営を改革する」という、新しい職業を
これからも、日本に根付かせて行きたいと思っています。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■売場塾 夏期開講講座ご案内

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

>>開講日【 基本コース 】

1回6時間 計3回18時間

7月19日 土曜日 10:00〜17:00
7月26日 土曜日 10:00〜17:00
8月 2日 土曜日 10:00〜17:00

受講料98,000円 税込



>>開講日【 アパレル特化コース 】

1回4時間
8月23日 土曜日 13:00〜17:00

受講料25,000円 税込



>>新講座 【 VMDインストラクター指導コース 】

1回4時間
9月 6日 土曜日 13:00〜17:00

受講料25,000円 税込



>>新講座 【 CADプレゼン入門コース 】

1回4時間
9月13日 土曜日 13:00〜17:00

受講料25,000円 + ソフト料50,000円 税込


 >> 「売場塾」詳細・お問い合わせ

------------------------------------------------------

 【 売場塾プレセミナー 】

 タイトル  売場塾「VMDインストラクターなるためセミナー」
 とき    6月25日(水)10:45〜11:50 開場10:15〜
 ところ   秋葉原駅向い「中小企業振興公社ビル 第4会議室」

●セミナー詳細・お申し込み

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 【 売場塾 説明会 】

 とき    6/18(水)・27(金) 18:30〜 ※30分くらい
 ところ   株式会社オーバルリンク 三田オフィス
       ●地図

 ●お申し込み

------------------------------------------------------
主催/オーバルリンク
営業部/東京都港区三田2-14-7 ローレル三田11F
電話03-5484-6735 FAX03-3882-9940

当社のサービスは「快場」づくり

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Oval-Link Co.,Ltd

何のために、わが社はVMDを日本の企業や個人に
サービスとして販売しているのだろう?

と考えたことがあった。


「クライアントの売場の売上を上げるため」

「クライアントの商品の売場を拡大するため」

目的はそうかもしれないが、少し違うな・・・。

「わが社の売上を上げるため」

それは会社として当然だが、違う。

・・・といろいろ考えた結果、行き着いたところは
「顧客原点」だった。


まず、「売場」とは何か?を考えてみた。
「売場」とは、メーカー・小売店サイドのつくった
言葉で、最近は「買場」という言葉が主流。

「買場」とはお客様の立場に立った売場のことだ。

でも最近インターネットが盛んになってからは、
お客様が、わざわざ「買場」に行かなくてもよくなった。

本、ビデオ、お酒、お米・・・

今ではインターネットで、
「買場」と同じ値段か安い価格で
向こうから商品を持ってきてくれるようなった。

と、するとこれからの時代は、
お客様に店にわざわざ来ていただくために、
そこで買い物して楽しく、自分のためになる
ような「買場」をつくらないといけないだろう。

そうか、「買場」は「快場」にならなければ、
いけないのだ。

売場が快くないと、ネットやケータイなど
代替わり手段は、たくさんあるからな・・・。

だから「快場」でない売場は、二度とお客様は
来ないだろう。


以来、当社は「VMDとは快場づくりのノウハウである」
として、セミナーや売場塾でこの考え方を説いている。

「買場」を「快場」にすれば、顧客満足し、結果モノが売れ、
お店の売上も上がる・・・というもの。


■ □ ■


あなたのお店の販売員が、「どうしてVMDが必要なのか」
と聞いてきたとしよう。


そんな声に、あなたは

「お客様にいつも快い買い物をしていただくためなんだよ」

と答えよう。



「お客様にお店に入ってモノを買っていただくため」

確かにそれはあっているかもしれない。

しかし、その前提にあるのが「快場」という
考え方である。












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