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  • 2012.12.24 Monday
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山手線の車窓から見たウオーターフロント

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Oval-Link Co.,Ltd

上野駅から田町まで毎日山手線で通勤しているが、
この区間、開発が急ピッチで進んでいる。

丸井


まずは有楽町。
丸井のビルがだんだんできている。
この秋のオープン目指して急ピッチで工事が進んでいる。

VMDの商売柄、秋から銀座のMD、VMDをどうしよう・・・
などという会話も多くなってきた昨今だ。

浜離宮


浜松町の浜離宮の回りもご覧の通り。
浜松町駅の南側は大きいビルは何もなかったのに
このところニョキニョキと増えている。

田町


そして、わが営業部がある田町。
3つ4つ大きなマンションが田町の海側にオープンし、
3月にはショッピングセンターも隣接してできるという。

昨年10月にオープンした「ららぽーと豊洲」も
この近くのウオーターフロント。

ここにあるお店もリモデルさせていただいているが、
ますますVMD専業者としては、目が離せなくなった
山手線の海側。

今後はウオーターフロントがキーになるかな・・・
とケータイカメラで山手線の車窓から
パシャパシャ。

「ハッ!」

ドアに寄り付き、ドアのガラスごしに
夢中になってシャッターを切っていると
後ろから冷たい視線が。

そうでした。
ケータイのシャッター音はすこぶる大きいのでした。












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ポッキーでキッポー?

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ポッキー

品川駅で電車を待っているときに
手持ちぶさたで買ったポッキー。

見ると、NOVAとタイアップしている。
どうしてNOVAうさぎとタイアップしているのか
分からなかったが、「ポッキーでキッポー(吉報)」
とパッケージに書かれていた。

で、箱を開いてみるとNOVAうさぎが
絵馬に書かれた英語のことわざを翻訳している
しかけ。

「Tomorrow is another day.」
明日は明日の風がふく。

・・・
うーん、私の好きなスカレートオハラの言葉だ。

「ポッキーでキッポー」は今流行の受験生のお菓子だ。
3年前にKitKatが「きっと勝つ」
キャンペーンを始めて売れ出してカラ
から他のメーカーに飛び火した。

チョコが見方を買えただけで爆発的に売れる!
そんなわけでイトーヨーカドーにもキヨスクも
「受験生専用食品コーナー」がお目見えしている。

受験用駄洒落食品は
ポッキーのほかにカップヌードルやスルメもあるのだ。
それが戦略売場となっている。


アイデアというのはおもしろい。
ちょっとしたひねりで途方もない売上を稼ぎ出す。

そういえば、KitKatは、夏は夏でやたら売れている。
「クールKitKat」ということでコンビニやスーパーの
アイス売場で冷えているのが売れているのだ。

考えるなあ。
夏場は絶対チョコは売れなかったのに。
クールKitKatを最初に考えたオーストラリアのネスレは
商品が前年対比8倍売れたそうだ。

ポッキーもそういえば、昔ウイスキーグラスに
氷を入れたおつまみ用スタイルが爆発的に
ヒットしてたな・・・。

アイデアというのは思わぬビジネスチャンスになるんだ。

売場づくりのアイデアはどうなんだろう。

よし、うちもアイデアをいっちょひねるか・・・。

交互期待!




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幸せの青いハト その2

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ピルルルルルルルル。

「あ、これがコマドリですよ」

とガイドさん。

といい声は聞こえるが
双眼鏡をのぞいてもまったく見えない。


ドルルルルルルルルルルルルルルルルル!

と、ドリルのような音はキツツキだという。

す、すごい。
コツ・コツじゃないのね。
キツツキは。


焼酎一杯グイー!

と聞こえる鳥はセンダイムシクイ。
鳥通は日本語に鳥の声をなぞらえて
覚えるのだという。

森




しかし、鳥がどこにいるのかまったくわからない。
影も形も見えないので、双眼鏡の意味はない。

番組ディレクターはしっかりと鳥の声を
録音している。

ラジオ番組なので、写真をとる必要はないのだから
声さえ聞ければ十分なのだろうが・・・。

そして、一泊二日の鳥行(ちょうこう?)が
終わりかけたアルプスの昼下がり。

アオーアオー

という声が。

「あれはアオバトですね」
とガイドさん。

見るとバッチリ近くの枝に止まっている。
肉眼で鮮明に見える。

鳩ですか・・・。

「でもこれはまあまあ里では見えない鳥ですよ」

ということで幸運にも見れたラッキーな鳥
ということになった。

ということで、趣味を生かしたロハのロケは
終了した。


それから、沼にいくのを止めて藤枝の森に
鳥を見に行く週末が続いたが、コジュケイすらも
双眼鏡で捕らえられなかった。

日本野鳥の会というと紅白歌合戦で
カウンターで数を数えるのが有名だが
森の鳥を数えるなんて上級プロのそのまた上だな、
と思った。

会社を創った今は、鳥行はしなくなったが、
秋葉原駅の改札で、スピーカーから
聞こえるサンコウチョウの声を毎朝楽しんでいる。






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幸せの青いハト

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それは日本野鳥の会に入っていたころの話。

バードウォッチングを始めたころは
毎週、車を飛ばして近くの沼に鳥を見に。

暇なときがあると、歩いて近くの川に
コアジサシやオオヨシキリを見に。

しかし、すぐに妻から「頼むからやめてほしい」
と嘆願された。

男が昼間から、双眼鏡を持って
近所をうろうろするのは、Peeping Tom
そのものだからだという。

※ Peeping Tom = 覗き見する人のこと

確かに・・・。


趣味と実益を兼ねて、森の鳥をからめた仕事は作れないだろうか?
そう思った私は、すぐに鳥の声とフュージョンをコラージュした
音楽番組を企画。
ラジオ局に企画を持ち込んで、共同でスポンサーに
プレゼンを重ね、やがて番組制作OKに。

番組名を「アースデザイン・マインドミュージック」と
命名した。

テープ





1年間放送することになったが、
まずは「南アルプスの特集をしましょう」ということで
バードウォッチングを兼ねた番組の収録に
南アルプスに登山することになった。

たまたま、クライアントの担当者が野鳥にすこぶる詳しい
人がいた。
その方にガイドをしていただきながら、
南アルプスの鳥たちの声を番組用に収録することになった。

「シメタ」

バードウォツチングツアーはガイドがついて
その上ロハ。
やっと森の鳥たちの姿が双眼鏡で見れる・・・
と喜んだ。

サンコウチョウ
コマドリ
コルリ
オオルリ
コゲラ
センダイムシクイ
フクロウ
・ ・・

テープでしか聞けなかった鳥の声が
生で聴ける上に、この目で見れるとは!

期待に胸が膨らむ。

ところが、鳥たちはそうは問屋がおろさなかった。

つづく




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パラダイムシフトを考えよう

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パラダイムシフトというのは、ビジネスのしくみを変えることだ。

言葉を聞くと、IBMやマイクロソフトのような大きな会社が
やるようなことを創造するが、それは違う。

創業企業こそ、やるべきなのである。

というのは、創業した会社ほど業界の固定観念に
とらわれていない会社だからだ。


商いは、誰かが勝手に作ったものに過ぎない。

私たちは誰かかがつくった勝手な商習慣に乗っているだけ・・・
と言ったのは、ユニークな経営で知られる「株式会社はてな」の
近藤社長の言葉。

その通りだと思う。

私の周りにも身近なパラダイムシフトがある。

私の会社の営業所の5軒隣に、コンピュータソフトの
会社がある。
英会話学習のパッケージソフトを販売していて、
販売チャネルは主に家電量販店のパソコン・ソフト売場。

以前私は、この会社のソフトが好きで購入し、
勉強していた。
ディクテーションという英語を聞いて書き取る・・・
という学習法がパソコン上でできたからだ。

当時その会社に聞いてみたところ、まあまあのヒット商品
ということだった。

あるとき、このソフトがニンテンドーDSの「脳トレ」
のソフトになった。

その後このメーカーにお伺いしたところ、
ハンパじゃなく売れている!とのこと。

それはそうだな・・・と思ったわけは
下記の通り。

その会社の前をいつも通って出勤している私だが、
その後すぐにフロアが2フロアになったのをビルの
表札からみて知っていたからだ。

うーん、売れているな・・・。
感心しきり。


その後、英会話学校の幹部とお茶をしたときに
このニンテンドーDSの話になった。

「あれはすごい。英語の学習をゲームにしている。
私たちは、英会話学校という海で戦っていて
とても疲弊しているけれども、見方を変えると
英語学習はゲームになるんだね!」

と幹部。

英会話の事業を考えるとすぐに英会話学校経営に
結びつくだろう。
でもそれでは、つばぜり合い真っ只中の危険な
戦場に身を投じることになってしまう。



見方を変えて、少しの工夫で競合がいない領域を
つくる。
それがパラダイムシフトの考え方だ。

広告会社はマーケティングなのに
マーチャンダイジングをしている当社の考え方も
またパラダイムシフトといえる。


見方を少し変えて新しいビジネスをする。

それには今までの商習慣というものを
脱ぎ捨てることが必要だ。





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三丁目の夕日 ブルースリー その3

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ガラ!

「ん?」

戸を開けて兄が入ってきた。

なんだ? という不審男の顔。

シーン・・・

一瞬、場面が凍りついた。
なんか漫画のようだった。

その状況を見て取った兄は、
8mm映画のリハーサルシーン
でないことは分かったようだ。

「何をしてるんですか。
やめてください!」

兄はそういうとズカズカと不審男の
ところに行き、ハサミを取り上げ
外に追い出した。

あっけ・・・。

その間、30秒。

「なんなんだ、あれ」
と兄。

ふー、助かった。
危うく、すりこぎで格闘するところだった。

Tレックスが
ヴェロキラプトルを追い出してくれた。

さすがは兄ダ。
カップヌードルのおつかいに弟二人を
行かせるだけのことはある。


この危うい事態は、親が帰ってきても
特に報告はせず、私たちも学校に
行っても話しをあまりしかなった。

なぜか?
昔は、こういう目によくあっていた
からなのだろうか?

ゲームセンターで遊んでいても
不良たちに絡まれたり
大人に「お前どこの組のモンだ?」
とかすごまれたりした。

脅されても、ゲームセンターに
行かないことはなかった。

それはまさか殺されはしないだろう
という安心感からきていたのかもしれない。

この事件も、あのまま戦ったとしても
取っ組み合いくらいで終わったかも
しれない。

でも世知辛くなってきた今日の世の中は
このくらいになると110番かもしれない。

「ふー、危なかったね」くらいでは
済まされなくなってきた昨今。

ケータイが犯罪追跡装置になっているように
子供は社会が救わなければいけなくなってきた。

それだけ今と昔は違う。

自己防衛のために防備はしたほうがいい。
ただし、ヌンチャクは
すりこぎだけはやめておこう。




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三丁目の夕日 ブルースリー その2

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ダダダダダダダ!

階段を駆け下りる音が聞こえた。
弟が2階から戻ってきたのだ。

みると、竹刀を持っている。
私の竹刀を持ってきたようだ。
(当時私は剣道部だった)

不審男の前で竹刀をブンブン!

男一瞬たじろぐ。

弟「僕は剣道5段ですよ。容赦しませんよ!」


書道5段の間違いでは?
しかもたしか、卓球部だった。
うーん、すごいはったりだ。

私と同じダ。
血は争えない、と思った。
そもそも剣道5段なんてあるのか?


それにしても、すりこぎヌンチャクと竹刀では
やはり当たってもそんなに痛くないかも・・・。

男「そっちがその気なら本気でいくデ!」

弟「い、いいんですね」


男は飛び掛ってきそうな気配だ。

手には金切りバサミがキラリ!

間合いがさらに詰まる。

し・仕方がない。
い・いくしかないか。

まずは、男の持っているハサミをすりこぎで
パン!と落とし、その反動であごに一発。
これで い・いいかな・・・。


「ジュラシックパーク」のラストシーンのように
まさに、ヴェロキ・ラプトルが私たちに飛び掛ろうとした。

そのとき!


つづく





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三丁目の夕日 ブルースリー

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「燃えよ!ドラゴンを見に行こう」
との友達の誘いで、第一劇場に見に行ったのは
中学1年のときだった。

ブルースリーはそのとき知ったが、映画をみて
ヌンチャクにのめりこんでしまう。

「アチャー!!」

高校になってさらに加熱し、映画(同好会の)や
応援団、イベントなどのアトラクションに
ヌンチャクを披露。

マジだが、高校から「感謝状」も頂いた。
ヒュンヒュンがかなり速かったようだ。
(昔からへんなことに凝る性分だった)

しかし、
ヒュンヒュンは速いものの
正体はすりこぎヌンチャク。

あくまで実戦向きではなく、演技なのだった。



ある日のこと。
家に不審な大柄の中年男が入ってきた。

昭和の時代は無用心なので
家に鍵はかけないのだ。

その不審男は、建築板金の仕事場の大きな
金属はさみを掴み、敷居にまさに上がろうとした。

ものとりか?
かなりやばい雰囲気。

そのとき親はいない。
兄弟2人いるだけだ。

慌てふためく弟。

「ヌンチャクを持ってこよう!」
私は、とっさに部屋から
ヌンチャクを取り出してきた。

いきなり男の前で試技!
ヒュンヒュン!

男たじろぐ。
しかし、はさみは離さず、逃げない。

・・・映画と違う。

「おまイさん・・・」
と不審男。

ジリジリ・・・
と間合いが詰まっていく。

臨戦する気か?

・・・

ど、どうしよう。

これ、すりこぎだから、当たっても
痛くないかも・・・。

・・・

ドキドキ。

弟はいつのまにかいなくなっていた。
そして、間合いは3mになった。


つづく。




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三丁目の夕日 カップヌードル

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カップヌードルの生みの親である日清食品会長
安藤百福さんが先週逝去した。

そのニュースを聞いたときに
しばし中学のときにタイムスリップ。

時はちびまるこちゃんの時代。

うちの兄はイノベーターだったので
何でも新しいものを購入した。

ドロップハンド自転車、一眼レフカメラ、
八ミリ映写機、サックス、ギター・・・。

なので、新しいものに関しては誰よりも
率先して買う。使ってみる。

(長男はいいな・・・と思う。
親が買ってくれるからだ)

食べ物も例外ではない。

「カップヌードルを食べてみよう」

と兄から、家から10分離れた
富士宮駅に買いに行かされた。

そう、発売されたばかりの当時は
駅のキヨスクにしかなかったのである。


この珍しい食べ物を学校に持っていく機会があった。
土曜日は半ドンなので、部活がある人は弁当持参。

私はやおら、魔法瓶(お湯が冷めない魔法の水筒)から
カップヌードルに湯を注ぐ。

と同時に、周りに人だかりが。

「これはなんだ?」
と弁当を口に含みながらイガ栗頭の
同級生たちはいう。

「これはカップヌードルなんだよ」

この珍しい食べ物に次の週は隣のクラスからも
見物人がやってくる。

一躍、注目の的になった。(カップヌードルが)

しかし、当時のカップヌードルは
レギュラーサイズしかなく、
食べ盛りの中学1年生の私にとっては
満たされない食事となった。

1.5カップが出るまで後5年は待たなくては
いけなかったのだった。




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悲しい日本のサラリーマン

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年末にイタリアのお客様とお会いする機会があった。
念のため、週末に講談社の英語版「日本まるごと辞典」を
読み返した。

日本の政治・経済や社会のこと全般について
聞かれるかもしれないからだ。

「日本まるごと辞典」は、日本に来た外国人に
対して英語で日本を紹介するアンチョコのようなもの。
イラスト入りで日本の歴史・文化・生活様式が
解説してある。

改めて見返ししてみるとおもしろいページがある。
それは、日本のサラリーマンについて解説しているところ。

サラリーマン


イラストのキャプションは
「終身雇用のもと、社員の安定した所得や、
身分保障と会社への忠誠心で労使関係が
成り立っている」

とある。
うーん。この本バブルのときに買った本だからな・・・。

さらに、
A day in the life of a salaryman
(サラリーマンの一日)
というくだりがある。

ラッシュ


朝は、ラッシュのイラストが。

そして、夕方は
OverTime
(残業)
Socializing with colleague
(仕事仲間との付き合い)

と書いてあり、赤ちょうちんで一杯
やっているイラスト。

最後は
22:00 Return home ・・・。

帰宅



朝はラッシュにもみくちゃにされて通勤。
残業をして8時半ころ仲間と赤提灯、
そして10時に帰宅・・・。

これが外国人に伝える日本のサラリーマンの
モデル像か・・・。
か、悲しい・・・。

こんなことをまともにイタリア人にいうと、
日本人は個性がないなあと思うだろうな。

と、田町の駅前の赤提灯をみながら
思った私だった。

ちなみに当のイタリアのお客様はまったく英語が
わからなかった。





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