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  • 2012.12.24 Monday
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外国人とお友達になるためには? つづき

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Oval-Link Co.,Ltd

「タイタニックでも見に行こうか?」
と、久しぶりに妻を誘って静岡オリオン座へ。

人気映画は長蛇の列だ。

二組前に、サングラスをかけたブロンドがいた。

もしかしたら・・・ジェニー先生?
シャネル風の黒いジャケットはなかなかいけた。
しかも、髪型がいつもと違う。

さすがはニコールキッドマンだ。
七間町通りがブロードウェイに見えてきた。

しかし、私に気がついていないのだろうか?
なにか、こちらから話すのもなんだな・・・。

と、彼女の横を見ると、日本人の男性。
しかも、イケメンだった。(当時はソース顔と言っていた)

ますます話しかけづらくなった。
しかも、うちも妻が横にいるからな・・・。

しかし・・・。
サングラスの中から私の顔は見えているはずなのに・・・。

なぜ、話しかけてくれないのだ、ジョニー!!

友達ならば、ジョニー・・・!!

(このブログだんだん違う方向にいくかもしれない)

長蛇の列の中、英語で話しかける勇気がない私は
群衆と一緒にそのままタイタニックの暗幕の中に消えていった。

翌週、英会話学校にいったときに、予定表で
ジョニーのターム(授業の単位)を探した。
そう、この英会話学校は好きな先生の授業が予約できるのである。

授業の中でいろいろ話しすればいいかな。
と思っていた。

しかし、どこを見ても、翌週を見てもTeacher Jonnieの名は
なかった。

私の専属のチューターに聞いてみた。
「ロスから来た先生は?」

「今週初めに、帰国しました。」

「・・・・」


別れも告げずにジェニー!!

2回くらい会っただけでは、外国人と友達に
なれないということを知った日だった。




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外国人とお友達になるためには?

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卑猥な話ではない。
英語を勉強するためには、英会話学校に行くよりも外国人の
友達をつくった方がいい、とよく周りからアドバイスされていた。
そのためにはどうすればいいのか?を常日頃考えていた時期があった。


そんな時、
「広告制作費がないので、素人のモデルを探して欲しい。」
との上司からの依頼がたまたまあった。
しかも、外国人がいいという。

ピンと来たのは、その頃通っていた英会話学校
には美人の先生がいたこと。

そこで、その日に制作担当の同僚と視察に。

学校の許可を得た後、教鞭を打っているオレンジカウンティから来た
ブロンドの先生をドアの外から見て「これはいける」ということに。

確か3万円だったかもしれない。
彼女が「Cheep.」と撮影の合間に何回も繰り返して言って
いたのを覚えている。
(確かに安すぎた。ポスターとCMで3万だった、と思った。)

お詫びと、打ち上げでお食事に行くことに。
ロスの事情もいろいろも聞ける楽しい時間が過ぎた。

後日、静岡で一番おいしいお茶を出してくれるお店を
を紹介。お茶をごちそうした。(単なる試飲だった)

やはり日本に来ているのだから、日本文化を
紹介しなくてはいけない。
これからも、日本を広めるのに一役買わなければ。
(当時、ヒューマンカレッジという地域活性化のための学校に通っていた)

日本茶という初めての飲み物を口にした彼女は、
けっこう気に入って帰っていった。

「やったこれで待望の外国人のお友達ができる!!」

しかも、彼女はモデルになってくれるかもしれない。
通訳、英語の勉強、仕事・・・。
まさに一石二鳥、いや一石三鳥だ。

静岡の地で、ニコールキッドマンに似たお友達・・・。

しかし、そうは問屋が卸さなかったのである。

つづく



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自信のない商品は中途半端に売らない

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こういう話があった。
店舗コンサルティングしていたとき。
お店の中に、「これは売れるだろうな」と思う商品を見つけたときに
「これはおもしい商品ですね、売れているでしょう?」と
店主に聞いてみた。

「おもしろい商品だけどあんまり自信がないんですよ。」
といって、申し訳なさそうに商品を目立たない棚の奥に戻した。

カタログには、かなり大きく写真を割いている上に、マスコミの
取材までうけたのに??

確かに商品開発したものの、売れるか売れないかわからない商品は
あるだろう。

しかし、一度広告に出したり、新聞の記事に載せた以上、
その商品はお店が自信を持って売らなければならない使命が
あると思う。

棚の真中に置いて、POPもつける。
フェイスも3フェイス以上取る。
店員が接客の折にお薦めしたり、体験させたりする。

中途半端に棚の奥に置くよりも、全面的に店頭に出すべきだ。
自信を持って。

それで、売れなければ反省し、次の商品開発につなげるかできるし、
売れたら他の店に波及させたり、シリーズを作ることもできる。

せっかくつくった新商品はトコトン売るべきだ。
自信がない中途半端な売り方は、売場のつくり方も店員の
ススメも中途半端になる。

客はそれがなんとなくわかるものである。


同じように、創業してやっとつくったサービスや商品も
「たいしたものではないのですが」は禁句。

この商品やサービスを得ることによって、とてもいいメリットが
お客様にあることを十二分に強調する。

自分の会社の商品は自信を持ってお客様に勧めなくてはいけない。




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センスとは何だろうか?

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きのう夜遅くまで、押尾コータローを聞いていた。
うーん、いいギターだ。

若くてこんな才能があるギタリストが日本にいたとは
思わなかった。


曲を聴いているときにふと思ったことがある。

私の知り合いで、デザイン会社をやっている方がいるが、
もともとは若いころ、クラシックのギタリストだった。
当時は地域では右に出るものはいなく、高校を卒業してすぐ
音楽の都市ザルツブルグに留学にいった。

名門の音楽学校にはいり、腕を磨いた。
全世界からクラシックギターを志す者が集い、
日々プロミュージシャンとなるべく腕を磨いた。

宿舎ではドイツの学生とペアになり、授業もいっしょに
受けていたという。

そのドイツ学生は、知り合いよりも腕が低く、
曲を奏でるのにもたつく日々があったようだ。

ところが、彼曰く、そのドイツ学生の音楽のセンスは
自分より抜群だったという。

曲を正確に早く弾く腕は知り合いの方がずいぶん長けているが
そんなことは問題なく、ドイツ学生はセンスがある分、先生から
一目置かれている存在だったという。

センスの差。

知り合いに言わせると、それはかなりの差のようだった。
いくら早く正確に玄を引けても、ドイツ学生には
センスの面で追いつけないことを悟ったという。

やがてドイツ学生は昇進し、彼は音楽家を諦めて帰国した。
今では、クラシックギターの製作者としてデザイン会社をやる
傍ら、全世界からギター製作の注文をいただいている。


センスとはなんだろうか?

よく、私も「英語のセンスがない」「釣りのセンスがない」
とか言われたことがあるが、それは何だろうか。

そして、創業者に必要な仕事のセンスとは?

いろいろ考えふける土曜の夜だった。



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初めての広告をするには? その2

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中小ひいては零細企業は、「狭く深く広告をすること」が肝心。
この「Deep&Narrow」戦略は、どうすればいいのだろうか。

社員が2.3人またはひとりでスタートした場合は、やみくもに
広告をうっても時間と金のムダだ。

当社も最初は私ひとりでスタートしたが、まったく顧客がいない場合は
どこから攻めていいのか途方にくれた。

そこで私は考えた。
●当社が入りやすい市場はどこなのだろうか?
●競合他社がいない市場はどこなのだろうか?
●当社の強みが一番発揮されやすい分野はどこだろうか?

自社の強みが一番発揮できる市場・・・といっても始めての事業、
初めてつくった会社なので、水のない砂漠の上だ。
でも、人脈がある分野があった。
ひとつはケータイ電話。ひとつは家電。
これは、ここ数年の営業で経験してきた分野だ。

2つ目の、競合他社がいない市場はどこなのだろうか?
VMD=ビジュアルマーチャンダイジングというとデパートや
アパレル業界では周知の技術で、それこそその市場はVMDの専門家は
たくさんいる。
でも、上記のケータイや家電などはそれこそ、VMDのVの字も知らない
業界だった。

3番目の、当社の強みが一番発揮される分野はというと、
ITなのである。
創業1年目に「売場ドッと混む!! MX」というITソフトを開発して
VMDの技術を社内知識として集積。売場づくりを体験したノウハウ
すべてがNet上で社内共有できるようにした。
同じようにクライアントにもこのソフトを提供して売場づくりの
知恵が社内共有できるようなビジネスモデルに組み立てたのである。

だから、当社はVMDの専門会社だが、ナレッジマネジメントの
IT企業という性格をもっている。

とすると、広告対象はネットをよく使っている企業または
ネットで売場づくりを長けた会社を探している企業ということになる。

そして、普通ならファッション誌、商店建築誌に広告を載せる
VMD企業だが、当社はベンチャー誌、RFID・ERPなどの流通系IT誌
という方向となる。

なので、当社はNetのリフティング広告やSEO対策、雑誌は
「月刊 流通ネットワーキング」、新聞は日経産業・・・というように
ITの方向で話題になるように広告・広報を出している。

今では、家電以外にも衣料や化粧品、食品などいろいろな分野の
VMDを手がけるようになったが、最初は家電それもIT系・・・という
狭くて深い広告展開をしていたのだ。


このように広告は自社の強みが最大限に発揮できる
DeepでNarrowな市場から始めた方がいい。
予算はかからないし、競合はいない。



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初めての広告をするには?

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創業して3.4年経った。
そろそろ会社も余裕ができた。
広告をしてさらに新規顧客を開拓しよう・・・。
という局面。

とはいえ、広告ってどうしてやったらいいのだろう?

やっぱりテレビCMかな・・・と思う企業は今でも多い。
テレビの視聴時間が下がっても、やはりテレビは広告の王様。

確かにテレビは手っ取り早く多くの人に短期間で商品や
サービスを告知することができる。
地域が広く万人が買う、ナショナルブランド商品にとって
テレビはとても効率がいい。

でも、できて間もない会社の商品はサービスは果たして万人向けに
広告投下して効率がいいだろうか。

中小企業は不特定多数の人々を相手にするよりも
細分化された特定の人に対して繰り返し広告を
打った方が効果的ではないだろうか。


というのは、創業したての会社は、顧客がまだまだ狭い。
大手と競合するよりもスキマのごくわずかな顧客を100%モノにする
ニッチ戦略を採用している。

だから、中小ひいては零細企業は、「狭く深く広告をすること」が肝心。
これを名づけて、「Deep&Narrow」戦略とする。

明日から連載でこの広告戦略のお話をしよう。



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プレゼンの緊張を回避する方法

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とテーマに書いたが、残念ながらそんなことはできないのである。

広告会社はプレゼンが多い。
ましてや、創業したての会社は社長自らプレゼンを
繰り返さなくてはいけない。

ここで言うプレゼンとは、きちっとした場所でクライアントの
担当者全員に対して行う正式なプレゼンテーションをさしている。

「場数を踏めばやがて慣れてくる」
そんなことはない。

何回でも緊張するもの、それがプレゼンだ。

残念ながら、どんなに話しベタでも、創業者は大人数の
前で話をしなくてはいけない。
スピーチから逃げることはできない。


大勢の前で話ができない人は、下記のようにやるといい。

・プレゼンのシナリオをつくる
・自身がない人ほど、セリフ全文を書く
・最低は、箇条書きで話のポイントをまとめる
・シナリオを暗記する
・公園や部屋でスピーチしてみる
・これでいいだろう、というまで繰り返す
・会社を出発、あるいは家を出る直前にシナリオを見返す
・後は、野となれ山となれ

私は、映画づくりをしていたときは役者もやっていたが、
リハーサルを多く要求する役者だった。
リハに納得いかないと本番に入りたくないのである。

人前で話せない名役者は多い。
でも、いったん本番になったらなんとか役を演じきっているのである。

なお、緊張をしない人でも、リハはやるべき。
話がうまくても、話の組立がお粗末ではプレゼンに
ならない。



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スピードが勝負のスモールカンパニー

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つくづく、スモールカンパニーはスピードが勝負だと思う。
社長=企業なので、判断のスピードが速ければ速いほど
他社よりも1歩先をいける。

これは、IT企業でよく言われることだが、
ドッグイヤーという言葉。新手の事業を考えた事業はどんどん先を
いき、ライバルが少し遅れて同じような事業を考えても
すでに先発の企業はトラック半周先を走っていて追いつけないのだ。

あまり躊躇せず新しい展開を試みれるのが、零細・中小の
いいところだと思う。


当社の場合も新規事業の発表を
ニュースリリースするが、ニュースリリースした事業自体を、
これからのタイミングで行動開始する場合がある。

つまり、新聞発表した直後は、まだそんなに技術が完全でない。
しかし、広報・宣伝をしている以上、サービスを展開
しないわけにはいかない。

そこで、営業活動をしていく速度に合わせて技術水準を
クライアント獲得に間に合うようにスピードアップさせていく。

つまり、新聞発表・営業開始の時点から、クライアント獲得までに
急速に技術水準を合わせていくのである。

時間との勝負になるわけだ。

それが「売場ドッと混む!! MX」や「CSMO」というシステム
だった。
案の定、特許申請を行った際でも、ソニーや花王が同じような
システムを登録している。






特徴が違うので問題ないが、このように「ちょっと閃いたアイデア」
でもスピーディに具現化していかない限り、考えるだけで
日々は過ぎていってしまうのである。


ベンチャーは具体的に行動に移して、やらなければ!




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オフィスには誰も気付いていない名作がある

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普段何気なく通っているオフィス。
よく見てみると、とてもいいものがあるのに気付く。


以前勤めていた会社は霞ヶ関にあって、1Fがしゃれた
ホワイエになっていた。
大理石の床と壁。ブロンズの彫刻がひとつ、ふたつ。
なかなか豪華なので、よくドラマのロケにも使われていた。

「誰の彫刻だろう。」と「浴衣の女」と題されているブロンズを
見てみると、作者はエミリオ グレコ。

インターネットで紐解いてみると、

・イタリアを代表する現代彫刻家。シチリア出身。
・ローマの近郊オルビィエートと言う所にグレコ美術館がある
・日本に初めて入った海外の彫刻家の作品はエミリオ グレコだった

とあった。

それから都内にある彫刻を気をつけて見てみると、あるある。

丸の内のブランド通りに点在している人物像も
エミリオグレコ。寄贈「三菱地所」と書いてある。

白金台の松岡コレクションにあったのもエミリオグレコ。

ヘンリームーアと並んで、有名なブロンズ彫刻家だ
ということがわかる。
そういえば、箱根の森にもあったかも。

そんな有名な彫刻が会社の1Fにあるとは・・・。
なんとしゃれているオフィスだろう。

クライアントに
「1Fのエミリオグレコの彫刻の前で待っています」
とか言ったら格好よかったかも。


でも。
いつも遅刻ぎりぎりで1Fをあわただしく駆け上がっていく
社員ほとんどが、エレベーター脇にあるこの彫刻が
エミリオ グレコだというのを知るよしもない。

残念。東京は美術品の宝庫なのに。


毎日をあわただしく駆け回っている会社員だからこそ、
道端の彫刻やベンチのデザイン、しゃれたショーウインドウ
にふと足を休めて見とれていたい。

優れた美術を発見することができる。

忙しくても、そういう心の余裕をいつも持つように
したいものだ。




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わかりにくくなった決算用語

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きのう、TKCの月例経営報告を見ていたら、
だいぶ決算用語も変わってきたな・・・と思った。

変動費 → 仕入れ値のこと
限界利益 → 粗利益または総利益のこと
当期製品製造原価 → 原価のこと
外注加工費 → 仕入れ値のこと

うーーん。
わかりにくいな。

そもそも、仕入れのことをなんで変動費とか外注加工費というのだろう。
最近は、クライアントまでもが「この広告費は変動費なのか?」とか
言ってくる。

「変動費?あっそうか。販売管理費のことか・・・」とか自分で
解釈して答えていく。

例えば、なぜ仕入れが当期製造原価というのだろう。
うちは、サービス業なのでメーカーではないのだが・・・。

限界利益もそうだ。
なぜ、仕入れ値が「限界」なのだろう?
外注先に「これでもう限界か?」とか言って
むりやり値引きさせた金額みたいだ。

うちは明朗会計なのに・・・。

なんか「ダーリンは外国人」みたいになってきてしまったが
決算書を見るたびに疑問が湧き出てしまう。

ともあれ、早く慣れるのが好ましいだろう。

「明子さん、今日の限界利益は?」とか
「みんながんばって限界利益を上げるように。」とか
早く言ってみたいものだ。




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