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  • 2012.12.24 Monday
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コーポレートスローガンを決めよう


企業名の前にキャッチフレーズがついているのを
ご存知だろうか?

人、社会、地球の新しい未来へ。 TOYOTA

感動を・ともに・創る YAMAHA

うれしいを、つぎつぎと。 KIRIN


こんな感じだ。

これをコーポレートスローガンという。

この会社は、社会にどんなことをもたらしてくれるか?
どんなことを人々に提供してくれるのか?
スローガンから察することができると思う。

このスローガンがあるために、生活者がその企業や商品に
対していいイメージを持つとともに、自ら購入したり
株を買ってくれる。

生活者だけでなく、従業員や取引先に至るまで効果があり
スローガンが結束力を強くしてくれる。

コーポレートスローガンは、大企業でなくても必要だ。
いや、中小企業だからこそ、つくらなくてはいけない。

例えば当社は、コーポレートスローガンを

生活者と企業を「売場」で結ぶ。

としている。

生活者が楽しく心地よく買い物ができ、かつ満足するように
企業が持っている商品本来の力を発揮できるように、
売場を改革する使命を担うことを
スローガンに表現した。

そのための手段として、いろいろなサービスを日々開発しているが
このスローガンがあるからこそ、サービスづくりが
一定の方向に向かっている。

それはお客様本位の売場づくりという方向だ。

「お客様本位の売場づくり」のもとに企業行動していると
購買行動リサーチが多くなってくる。

お客様がどのように買い物をしていて、どのように
売場を改良していくかのリサーチ業務が増えていく。

このようにスローガンを決めると会社は一定の
方向に向けて舵を切り始める。
そして、そのスローガンに付随する技術開発が
自然と増えていくのである。

スローガンを企業が小さいうちに作っておけば
社員がこの言葉をもとに行動を起こす。
そして、そのベクトルはますます長く伸びていく。

それは会社が、市場という海で航海するのに
必要な帆のようなものだと思う。




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顧客が倍増するお店・売場づくりとは。
●VMD売場の改装・改善セミナー


リチャード・ブランソンの通訳? その2

リチャード・ブランソンが記者会見場に向かうその時、
つかつかと歩み寄る私。

「Excuse me, shall we present some flowers for you?」
「And may I take your picture with us?」
(すみませんが、花束お渡ししたいのですよろしいでしょうか?
また写真も)

英語が通じたようだ。
会社の上層部からの花束をジョンソンさんニコッと受け取り、
みんなと「ハイチーズ」。

ま、通訳といってもこれだけだった。
早い話が会社の上層部が挨拶をちょっとしたい・・・だけだった。

しかし、その後会社のフロアで「あいつは英語ペラペラ。」
といううわさが広まりに広まり、尾ひれがついて、
007はかなり対等にブランソンさんとしゃべっていた・・・
ということになっていた。

廊下で誰かとすれ違うと
「きいたよ、007君。もう現地人並みだったんだって?」
といわれる始末。

たった二言しゃべっただけなのに?

実は、会社でTOEIC730点以上保持している社員には月々5000円
英語手当て支給という制度があり、それを利用しているのが当時
唯一私だけだったのも目立って、そういう尾ひれがオナガドリ状態に
なっていたのだ。

日本人って・・・。

唯一私の実力を知っているのは妻だろう。
30回のいっしよの海外旅行で私の会話力を知っているからだ。



おかげで他部署から

「今度、韓国からクライアントが来るので、
夕食会にいっしょに出てくれない?」

「英語でプレゼンすることになった。この企画書を明日まで
英語に直して欲しい。」

「今度外国の会社と提携するのでプレゼンにいっしょに
出席して欲しい」

などの話が来る始末。



この続きはまたいずれ、ブログで話そう。




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リチャード・ブランソンの通訳?

「リチャード・ブランソンの取材のオブザーバーしてみて。」
と上司。

今日は、GW前なので固い話は抜きにして、またまた
広告会社時代の通訳の話をすることにした。
1話は下記参照。
●通訳の司会


ヴァージン総裁のリチャード・ブランソンさんの来日があり、
記者会見のセッティングの手伝いをすることになった時のこと。

そう、広告会社はPRといって、記者を集めて記者会見などの
セッティングもするのである。
PRはパブリックリレーションといい、企業の重要な広告活動だ。

記者会見が新聞や雑誌に記事として取り上げられれば、
広告効果は絶大なのである。
例としてはライブドアが近年日本で最もPRを利用した会社だろう。
(その後、最も最悪なPRになってしまったが・・・)

そうした記者会見の裏方をしていた私。
裏方といっても、司会者のQ出しやゲストの弁当の手配、
司会進行の確認、記者会見場への司会者のエスコート程度。

さて、ブランソン氏が来て、記者会見をする前に、特定の記者の
個室会見があった。
そのときに、上司からいきなり
「リチャード・ブランソンの取材のオブザーバーしてみて。」
と言われたのだ。

個室に当人と私と記者、そして通訳の人が入り、
私はそのオブザーバー。

そう、オブザーバーというのは付き添いなのだ。
通訳ではないので安心。
通訳の隣にただいるだけで済んだ。

そして、いつぞや話したように「フンフン」と相づちを
打てばよい。
(思うのだが、英語の相づちって「アッハン」とか
「ハアーン」とか色っぽいのはなぜだろう)

多分30%もいっていることがわからなかったのではないか。
それほど、彼はしゃべりが早い。

でもオブザーバーなので、取材の内容を上司に伝えなくてはいけない。
30%だけなのだが、「こういうことをおっしゃっていました。」と上司に
告げる。
上司は、個室に居たわけではないので30%だけでも100%通訳
したと思い込み納得している。まずはOKだ。
(上司の方、これを見ていたらスンマセン)

記者会見が終わって、今度は会社の上層部が直接彼と話を
したいという。
そのタイミングを作って欲しいというのだ。

それは記者会見のシナリオにはない。
しかも、記者会見の通訳はいない。

果たして・・・・。
明日に続く。




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英語でデートしよう


「英語でデートしよう。」
とは、一昔前のソニーの英会話学習機のポスターの
キャッチコピーだ。

ポスターの真中には、にこっと笑ったかわいい学生
の女の子の笑顔がある。
キャッチフレーズ「英語でデートしよう。」・・・
私に微笑みかけているようだ。

なんか、今のヤマヒサのCMに似ていた。
「エリカ、ずっとこの家にいてあげる」みたいな。


さて、そんなことはどうでもいい。

NYに広告会社に勤めながら7年住んでいた女性の方と
知り合いになり、メールを交わしているうちに、
「英語でメール交換しようよ。」ということになった。

さすが英語のベテラン。
生のNYイングリッシュを学ばせてもらった。

私が書いた文章を遠まわしに指摘してくれる。
しかも、同じ業界だったので広告用語も通じる。

NYの最先端の広告手法と英語が同時に学べて
とても楽しい。
意外と、「英語でメールしようよ。」もいけるかも!!

仮に家族がパソコンを覗いてもパッと見、わからない。
確信犯になれるのだ。

それはまるで、山手線の中で英語版のエロ小説を
読んでいるようなものだ。
隣の人に見られてもわからない。

そういえば、どうしても企画書を電車の中で書かなくては
いけない切羽詰まったときがあった。

そのとき座りながら英語で企画の草稿を書いていたのを
思い出した。

そう、英語だと、隣の人が見てもわからないのである。
英語はこういうときに便利だ。

ただし、注意しよう。
隣に、英語がもろ得意な人が座ったら、何を読んでいるのか
何を書いているのかわかるのである。

それは、外国に行ったときに、
「なんだ、見てみろ。また日本人だ。」と
日本人観光客を見てしゃべっている外国人のようである。
相手は英語がわからないと思っているから、周りに日本人が
いてもいいたいことを言う。

とすると、東京は英語できる人が多いから
英語のデートは危ないか・・・。
ギリシャ語の方が安全か?



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ブログのロゴ登場!

ブログのロゴ2



当ブログのロゴをつくってみた。

2ヵ月半で、ドタバタしながら3人で会社をつくった
雰囲気が出ていると思う。

ま、それは置いといて、毎日をアクティブに営業している
会社・・・とでもしておこう。


一応、当社のホームページからの
リンクする入口のマークとした。

「ドッと混む!!売場づくりの知恵広場」もヨロシク。
●オーバルリンクブログ








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辞表を書いたらすぐに出そう


「会社を辞める!!」と常日頃から言っている人は
なかなかやめない。
単なる愚痴である。

45歳になったら会社をやめて独立!!という地図を描いていたが
辞めたのは3年早かった。
部署移動とか転勤とかが直接のきっかけだったが
「会社を辞める」と11月に公言してから、辞表を出したのは2月。

その間の土日は、起業構想の日々。
着々と進めていたが、やっぱり辞める!!と決めたからには
早く辞表を出さないといけない。

心に5%でも、「待てよ、やっぱ会社に残った方がいいかな??」
とわだかまりがあると、辞表は書けない。出せない。

家のリビングのカーテンを見ながら考える。
「ここで、辞めないともう一生独立できないだろう・・・。」

今が独立の最初で最後のチャンス!!

「会社をつくります。」と上司や同僚に言ったところで
激励する人はいなかった。
そりゃそうだな、広告会社は激動の時代・・・。
こんな時代に広告会社などつくる人はいないだろう。

だからこそ、新しいコンセプトの会社をつくりたかったのだが、
何せ、「辞める!!」と公言したものの、会社は具体的にどのように
つくるのかは、まだ大雑把にしか考えていなかった。

この厳しい時代で、とりあえず辞表を出してから、
事業構想を練る・・・という不届きな?(逆に余裕ある?)
中年の会社員はいないだろう。

誰しもアテ=食いブチを掴んでから、辞めて会社をつくるものだ。

でも、とりあえず辞める・・・。
これしかなかった。

土日で起業構想を練ったところで、平日は激務。
時間をかけて考えるのは無理だ。
辞めて、落ち着いて起業構想を練った方がいい。

そして辞表提出。
同じ時期に自ら辞めた人も意外とたくさんいた。

辞めても、会社から日々連絡が入り、1、2ヵ月は
家にいながら仕事を手伝ったが、それでも時間は
たっぷりあった。

無職の日々はわずか2ヶ月半だったが、それだけで
十分だった。
事業計画書を書いて株主を集めて、営業所を決めて、ホームページを
立ち上げて・・・。

時間があるということは、着々と進められるということだ。

ただ、日々の給料は稼げないので職を持っている妻に
頭が上がらない日々が続くだけである。




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英語版電車男を目指して


とある日の山手線。
日暮里から外国人が乗ってきた。

アキバにいくのかな?

と思っていたら、なにやらそわそわ。
どうやら外回りと内回りを間違えたらしい。

誰かに聞きたがっている。
雰囲気を察して、
日本人の乗客は目をそらせている。

かわいそうな、視線が合ってしまった
巣鴨から乗ってきたおばさんは、
声をかけられてしまい、たじたじ。

外人は執拗に地図を出しながら
おばさんに迫っている。

「出番だな」
と、すすスーと、金髪のGパンにジャケの外人男の
前に歩み寄り、「Excuse me. What’s shall I do for you?」
と私。


・・・・・・・・

こういう風になりたいなア。

飛行機で急病の患者を助ける医者みたいに・・・。

と思って、「Goodwill Guide」に登録。
国際観振興会のやっているボランティアガイドに
登録したのだ。

善意通訳普及運動の一環だ。
浅草やアキバなど外国人の出没するところで
街でボランティア通訳をするのだ。

丸の内の事務所でバッチと会員カードをもらった。
通訳するつもりのある人は胸につける。

でも・・・・。
このピンバッチ果たして、外国人は知っているのだろうか???

オリンピックのマークだったらわかるが、
このマークは世界共通なのかな?
ハトのマークになっているが・・・。

とりあえず、GW中はバッチしておこうか。
何事もトライだ。



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ダイヤリーの使い方

デスクダイヤリーは、いつ、どこそこのクライアントと
打ち合わせ、飲み会の予定、社内打ち合わせ・・・など予定表と
して使っていると思うが、これにTo Doリストをつけて
業務進行表も兼ねたら日々の仕事の進捗状況がわかる。

週の初めに、今週やるべき行動予定を書く。
私のダイヤリーは週間予定表なので、横軸にとって
ある曜日カレンダーの下の一括メモ欄に行動予定を
箇条書きで書いていく。

メモ上の欄に「前週は何%予定業務を達成したか」を数字で示す。
金曜日の夕方か、月曜日の朝に前週の行動予定の達成率を
チェックするのだ。
感覚でいいので、80%とか60%とか書いていく。

この数字80%がだいたい私の合格レベルとしている。
60%が頻繁に出現するときは、少し仕事量を減らしていく。
90%が続くとうれしくなる。

デスクダイヤリーは、バランススコアカードのアクションプラン
と連動しているから、別にクライアントとの打ち合わせが
入っていなくても忙しい日々を送るわけだ。

つまり、
・ホームページの●●を直す
・DMを20通●●へ送る
など社内作業も入っているからだ。

※バランススコアカードとは下記のメルマガを参照
「Vol.17 バランススコアカードは企業の未来日記」


カレンダーの各曜日上覧には、その日に電話すべき
相手先の名前を記す。
営業経験上、だいたいどのくらいで電話したらいいか
タイミングがわかるので、明日ではなく、来週(水)とか
電話をする予定も入れておく。

これが、外注先への催促となったり、クライアントへの
提案結果を教えてもらう日のスケジュールとなる。
例えば、今日提案した案件はだいたい2週間後には
もらえるかな・・・と思ったときは2週間後の(水)に
電話予定を書いておく。

こうすれば、「そういえばあの案件どうなっただろうか」と
思い立ったときではなく、だいたいこのくらいで電話を入れる・・・
というように日にちがスケジュール化されているので
忘れることはない。

また、相手から「会いたい。いつ来てくれる?」という電話があった
場合は「来週ならあいているからいつでもけっこうです。」
ではスケジューリングにならない。
「今週は忙しいから来週で」というのもダメだ。

だいたい相手から「2.3スケジュール欲しい」といってくるから
業務の間に測れるタイミングのいい時間と日にちを
こちらから連絡するのだ。
相手先が遠くだとその中間地点に1件入れたり、
週の前半は社内作業、中盤は営業、後半は都内で調べモノ・・・
といったように仕事のメリハリが出るようにしたほうが
効率がよくなる。
だから、メリハリのつく範囲内で、こちらの予定を
申告するのだ。

もちろんお客様のスケジュールが最優先なので、
自分のスケジュールを無理強いすることは慎まねばいけない。


今使っているダイヤリーは文具店で5種類
買って試した結果、最適のものを使っている。
自分の仕事内容に合ったダイヤリーを大きな文具店で
探してみよう。




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あなたの会社が商店だったら


まだ大きくなっていない創業したばかりの会社は
個人商店だ。

また、個人プレー型の営業マンも「個人商店」と
よく揶揄される。

が、個人商店大いに結構ではないか。



こうした「個人商店」が生き残れる道は何か?
本物の個人商店と比較してみよう。


・他の商店やスーパー、百貨店が売っている商品を
 そのまま売っていても個人商店は繁盛しない。

・安く売るだけの個人商店では儲からない。

・対象客を把握していなければ、とんちんかんの商売になる。

・礼儀正しく、いつも丁寧な接客でないと客は離れる。

・独自のプライベートブランド商品を持っている。

・他店が売っている商品でも、独自の使い方提案したり、
 コーディネート提案したりして、売り方を変えている。

・時にはボランティアのような地域貢献をしている。

・店主は店員への感謝の気持ちを忘れない。

・このお店は何がメイン商品か、新規客でもわかる。

・一度買ってくれたお客様には、その後のフォローも
 忘れない。

・・・


どうだろう。
業種が広告会社でもコンサル会社でも、会社の経営や
日ごろの営業スタイルは商店経営と少しも変わらない。

個人商店として成功するために、成功している個人商店
をまずはまねてみよう。



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パチンコと釣りのマンツーマン英会話

NOVAやラドにいくと、プレップレッスンといって
生徒3〜4人の少グループで外国人の授業を受ける。

大体が、教科書を手元にレッスンをするのだが、
たまーに、予約している人が来なかったり
私一人だけのときもある。

そんな時、先生と二人きりになる。

しめた!!今日は思う存分、英語をしゃべれるぞ!!
と内心喜ぶ。
人数が多いとなかなか自分のしゃべる順番が
回ってこないからだ。

しかも、それがナイスな(ナイスバディの意味ではない)
先生だととてもうれしい。

教科書そっちのけでお話しする先生もいて雑談が楽しい。

いたな、こーいう先生。高校のときに。
日本史の先生で、教科書どおり話するのは最初の10分だけで、
後は自分の体験話ばかり。しかも日本史とぜんぜん関係ない話。
でも、そういう先生はいつでも生徒の人気者。
退屈しないし、噺家(はなしか)みたいでおもしろい。


でも・・・・。
たまたま、パチンコが趣味のサンディエゴから来た
少し太めの先生がいた。
なかなかユーモアがある先生でおもしろかったが
やがて飽きてくる。

二人だけのときはパチンコの話しかしないからだ。
最初はおもしろいが、いつもだと飽きる。

「Yesterday, I won the game. I knocked them dead.」
(きのうは、勝ってやつらの鼻をあかしたぜ!)
みたいなことを私に毎回言っても・・・・。

パチンコは大学1年生のときに少しやっただけだからな。
あんまり興味ないな。


かといって私にも非がある。

「How about this week?」
(今週何をした?)
と先生は挨拶代わりに言うが、

私「仕事していました。」「忙しかった。」「疲れた。」

「How about last weekend?」
(土日何をした?)

私「釣りしていました。」「50cmのバス釣りました。」「ボーズでした。」

な、なんと、毎回、仕事と釣りの話題しか話せない・・・。

そう、生活が単調で話がお互いにうまくない
先生と生徒は、二人だけのフリーカンバセーションになっても
パチンコと釣りと仕事の話題しかないのである。

そういう意味では、マンツーマンもいいけれど
プレップレッスンの方が話題にバラエティが
飛んで楽しいと思う。

なんせボキャブラリが飛躍的に違う!!



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