スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 2012.12.24 Monday
  • -
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

いきなり「この商品下さい」はありえない。

会社を創業したら、他社が思いも寄らない商品を
発売するかもしれない。

商品は、市場のニーズやウオンツがあって初めて成り立つ。

みんなは、○○で悩んでいる。
この商品は○○ができ、○○の効果があるので、市場に出せば
需要がある。
ということで、市場に投下された優れた商品は日の目を見る。

しかしながら、「みんなは、○○で悩んでいる。」というが、
ひとつのテーマの悩みでもいろいろある。

口臭剤を例に取ると、みんな口臭に困っているので
リステリンを使えばいい・・・というわけにはいかない。

ある人は、あんな刺激の強い液体よりも、もっとお菓子みたいな
食べやすい口臭剤がいいかもしれない。
それで、ガムの口臭剤が成り立つ。

ある人は、ガムよりも口に含んでいるのがわからないような
ものがいいかもしれない。仕事中だからだ。
それで、口臭剤は水のいらないピルのような錠剤タイプのものになる。

つまり、人には悩み方がいろいろあるので、ひとつの解決法ではなく
悩み方の種類で商品を変化させなければいけない。
いきなり「この商品下さい。」という人はいないのである。


当社のVMDサービスもそうだ。売場づくりで悩んでいる人は
とても多い。
でも、そういう人にいきなり「VMDいかがですか?」といっても
「あ、それ下さい。」という人はいない。

売場のどんなことで悩んでいるかお聞きして、それに合った
サービスに変えないと、同じVMDでも売れないのである。
なので、当社のVMDサービスは完全にクライアントに合わせた
オーダーメイドのサービスになっている。


商品をつくるときはいわゆるプロダクトインの
発想をしなければいけない。



・・・・ VMDセミナーのお知らせ ・・・・・・・・・・・・・・・・・

メーカーや小売店必見!! VMDの基本が学べます。
●メーカーのための小売店のためのVMD基礎セミナー


・・・・「売場塾」開講のお知らせ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

学びながら自分の売場も改善できる、実践主義のスクールです。
●売場塾




大量生産方式で机の上はきれい。しかも営業効率は上がる。


あなたの机の上は今どうなっているのだろうか。
書類やメモ帳、今日クライアントからもらった資料、宅配便で送られた
カタログ、電話のメモ・・・。
こんなものがいろいろ載っているかも。

机の上は朝はきれいでも、時間が経つにつれ次第に書類が
たまっていき、A4ノートも広げられなくなる。

とにかく、机の上をきれいにしようと片っ端から書類に目を通していき、
不要な紙はゴミ箱にポイ、必要なものはバインダーにしまう。

そんなことをしたいたらもう3時。クライアントに行く時間!!
あわてて部屋を飛び出ていく・・・。


営業とはこんなもんだろう。
しかし、こういう行為はとてももったいない。
何がもったいないかというと時間なのである。

営業は身内(制作や媒体)に電話したり、
クライアントに訪問して商談したり・・・と、外に出たり連絡したり
するのが基本。

でも、書類が机の上に増えるにつれ、やることが増え、いらいらは募る。
机の上の整理に時間がかかり、電話なんてしてられない。


そこで、便利なのが大量生産方式。次から次へ机に載っていく書類は
机の引き出しの中へ。
重要案件書類でも、時間の制限がない場合は見ないでとにかく
机の中へどんどんしまっていく。
時間がない緊急用件資料だけを見るようにする。

本社の人事表、クライアントのオリエン資料、制作会社の見積もり
朝もらった「ホットペッパー」、さっき届いたアスクルの新カタログ・・・・。
すぐに必要な資料以外はどんどん机の中にしまっておく。

そして、6時を過ぎて仕事が一段落した後、1時間かけて机の中を
きれいにするのだ。
本社の人事の組織図、クライアントのオリエン資料、制作会社の見積もり
などをコーヒーをズズズとやりながら一挙に目を通す。
ホットペッパーは「グルメ」というファイリングBOXに、アスクルは
ロッカーにしまう。

つまり、9時〜5時の営業時間帯に、10分書類を見てクライアントに
電話をかけ、また5分見て来客をこなし、また15分資料を見て
急げとばかりに営業に飛び出していく。
これはとても効率が悪い。デスクワークが途切れ途切れになつているからだ。

資料読みは一挙にまとめてやったほうが生産性が高い。
おかげで、9時〜5時は営業のことだけ考えていられる。

夕方に仕事が一服したら、一挙に机の中の書類を吟味して机の中も
きれいにしていく。
これが大量生産方式だ。



・・・・ VMDセミナーのお知らせ ・・・・・・・・・・・・・・・・・

メーカーや小売店必見!! VMDの基本が学べます。
●メーカーのための小売店のためのVMD基礎セミナー


・・・・「売場塾」開講のお知らせ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

学びながら自分の売場も改善できる、実践主義のスクールです。
●売場塾


部下は上司を超えるもの


「部下は上司を超えてこそ部下。
上司は部下を、自分を超えるように育てなくてはいけない。」

いい言葉だ。
これは以前仕事でお世話になった簿記学校の先生が
言った言葉だ。


思い出すシーンがある。
オビワンがアナキンにいった言葉。
「お前は俺を超えている。すぐにジュダイになれる。」

さすがオビワンケノービ。
ジュダイは言うことが違う。

自分を超えた・・・と言う上司こそ、本物の上司かも。
オダテじゃなくて本心からそういったのであれば。


勝ち負けの厳しい会社社会で、優秀な上司とは売上の数字
でもなく、行った仕事の大きさでもなく、地位でもないと思う。


その言葉を聞いてから、
部下に、その上司と離れてからも「あの人には世話になった」
といわれる上司でありたいと思っている。

それが私の目指す上司像なのだ。


なのに、アナキンは・・・。
若くて優秀でもああなったらよくない。

みんなで、真のジュダイを目指そう。



★★メルマガ「0から始める株式会社創業日誌」更新しました。
今週のテーマは「Vol.34 ニュースリリースのまとめ方」


・・・・「売場塾」開講のお知らせ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
学びながら自分の売場も改善できる、実践主義のスクールです。
●売場塾


買い切りは、自己実現のチャンス

高いビルのカフェルーム。
手前に会社の上司。

「おまえ、これどーする?」

「やらしていただく以上、ダメだったら会社を辞めます。」

こういうセリフを何度言ったか。


「買い切り」とは、広告代理店がテレビ、ラジオ、新聞
イベントなどを独占で買い切り、広告主を集めて埋める業務を
いう。

既存の媒体(テレビ、ラジオ、新聞のこと)を埋める場合も
あれば、自らオリジナルの媒体をつくり、独占で
広告主を集める場合もある。

私の場合は、もともと映画をつくっていたこともあって
テレビやラジオ、雑誌などオリジナルの番組や雑誌を
つくって、媒体と契約し、一定期間のうちに広告主と
契約する・・・という買い切りが性にあっていた。

映画はスポンサーがいなければできないからだ。

しかも、自分の好みと独断で媒体と契約し、企画を
遂行するため、ほとんど進行は自分でやらなければならない。

もう後1ヶ月で番組や雑誌が発行されるのに
何も広告主が集まっていない場合、上記のように
上司に呼ばれるわけだ。

もちろん、媒体との契約は部署として行うものの
自分の好き勝手で番組やイベントをつくるので、
責任の100%は自分にあるといっていい。

しかも、全くのオリジナルなので当たるかどうかも
わからない。
もちろん、ミニマーケティングといってパイロット版を
つくり、数社のクライアントを回ってあたりがあれば
「いける」と判断してから、番組の場合は局の時間、
新聞の場合は紙面、イベントの場合は会場を押さえる。

一番厳しかったのが、「ラジオインターネットマニア」という
ラジオとインターネットと雑誌を融合した番組。
3ヶ月オンエアした。

この年はウインドウズ95が出た翌年なので、まだ誰も
パソコンを持っていない時期だったから広告主集めに苦労した。
が、最終的にはなんとかオンエアにこぎつけた。


首はつながったのである。


そう、買い切りはリスクを伴うが、終わってみれば自分の好きな
番組や誌面がつくれて「仕事をやってよかったア」となるので
ビールがとてもおいしいのである。

ちなみに当社の私のプロフィールのところの企画はすべて買い切り。
結果100%うまくいったので、会社をやめることはなかった。


リスクをつくって買い切りを埋める。

これは会社づくりに似ている。
会社をつくって自分の好きなことをする、でその事業が
当たらなければ後はない。
リスキーな仕事をしていれば、会社ひとつつくるのは
そんなに躊躇することはない。



★★メルマガ「0から始める株式会社創業日誌」更新しました。
今週のテーマは「Vol.34 ニュースリリースのまとめ方」


・・・・「売場塾」開講のお知らせ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
学びながら自分の売場も改善できる、実践主義のスクールです。
●売場塾


早出のススメ

もうかれこれ15年くらい前になるが、結婚を機に早出の習慣がついた。
毎朝7時〜7時半に出社するようになった。

なぜそんなに早く出社するかというと、夜早く帰って、朝残業
するようになったのである。
夜は10時までに帰り、その分朝早く出る・・・という習慣。

独身時代は真夜中まで残業をやり、朝は遅刻ぎりぎり・・・という
日々だったが、夜と朝が逆になった。


逆になることで、仕事にプラスになった。

・夜は終わりがない感覚がするので、だらだらしてつい
午前様になってしまう。
・朝は、始業9時半という「終わり」があるので、早出して
9時半まで残業を片付けなければならない

というわけだ。
なんせ、ペースが違う。遅くて疲れていると思考も落ちる。
夜も永遠に続くと思うので、緊張感がない。
朝が早いと、社内に誰もいないので、コーヒーを飲みつつ
マイペースで仕事できる。
さらに、みんなが出社するまでに仕事を片付けなければ
いけないと思うと、仕事に拍車がかかる。

この毎朝7時〜7時半出社というのを毎日続けて10年。
このうよに、とても残業の効率はよかった。


以上は静岡時代の話しだが、東京に転勤してから朝出に
拍車がかかる。
出社6時はザラ。まだ人の少ない霞ヶ関のビルで警備員に毎日
空けてもらい、朝残業をする日々。
静岡と違って家からバイクで15分・・・という通勤距離
ではないので通勤時間の時差がさらに痛かった。


その分、睡眠時間はだいぶ減ったが、ON,OFFをはっきり
できるのと、営業の効率もよくなる。

正規の始業時間までにデスクワークが終わるので、
昼間はたっぷりクライアントに営業できるからである。




★★メルマガ「0から始める株式会社創業日誌」更新しました。
今週のテーマは「Vol.34 ニュースリリースのまとめ方」


・・・・「売場塾」開講のお知らせ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
学びながら自分の売場も改善できる、実践主義のスクールです。
●売場塾


なぜ、社名をオーバルにしたのか?

会社のロゴ・マーク


これは、過去のブログでも触れている。
社名の候補を考えたのを以前に話した。
●会社のネーミングづくり

オーバルという単語を知ったのは、10年くらい前。
広告会社勤務時代、私が担当するお客様で雑誌広告の
原稿校正のときに、「このキャッチフレーズをオーバルで囲んで・・・」
と指示するお客様がいた。
普段から知ったかぶりをしている私は意味を聞かずに、お客様が
アカでキャッチの周りに楕円を描いていることから察して
楕円の意味なんだな・・・と察した。

会社に帰り、英字辞書を引くとやはり「楕円」とあった。

「オーバルって楕円のことなんだア。」と当時NOVAに通っていた
私は単語ひとつ知ったことに対する感慨と「オーバル」の持つ
独自の響きに愛着を覚えた。

以後、キャッチフレーズを楕円で囲むのが好きなそのお客様には
「ここにピンクのオーバルを入れましょう」とか会話に
この魅力的な単語を混ぜて話した。

もちろん、他のクライアントには決して「オーバル」とは
言わなかったが・・・。

(今思うと、このお客様は競輪が好きだったのかな?と
思っている。ネットで調べると競輪場のことをオーバルと
いうらしい。)

推察するに、オーバルは「オパール」に発音が似ているので、
宝石に似た輝きを持つような言葉の響きに私は感じ入っていたと思う。

崇高なイメージだ。

ちなみに、なぜオーバルリンクのマークは薄いブルーなのか
というと意味はない。
普段企画書に使っているパワーポイントのデフォルト設定が
薄いブルーだったから、たまたまそれにした。

今年7月で3周年を迎えるが、そのときには少し違った色に
する予定。
マークに意味を持たせる。



★★メルマガ「0から始める株式会社創業日誌」更新しました。
今週のテーマは「Vol.34 ニュースリリースのまとめ方」

・・・・「売場塾」開講のお知らせ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
学びながら自分の売場も改善できる、実践主義のスクールです。
●売場塾

オーバルリンクのマークの意味は?

「オーバルってどういう意味?」

初めてお会いする方には時々聞かれる。

「オーバルとは楕円のことです。」
とすぐ答える。

●オーバルリンク理念

で、ついでに名刺を見せながらマークの意味をお話しする。
「この真中の楕円は「売場」を意味します。上の小さい楕円が生活者、
下のは企業です。」

「つまり、「生活者と企業を売場で結ぶ」会社なのです。」
と模範解答をする。

最初のコーポレートキャッチは
「消費者と企業を売場で結ぶ」だった。
でも、今は消費者ではなく、生活者だな・・・と
半年前に今のコーポレートキャッチにしたのである。


こんな質問もある。
「この3つの楕円交わっていないんじゃないの?」

つまり、このマークの3つの楕円はリンクしていない、
と言うのだ。
意地の悪い質問だ。

すかさず、答える。

「言い換えれば、売場というものは地球で、企業と生活者は
この「売場」の軌道に回る月と太陽みたいなものです。
私は、売場づくりというものは100%お客様に同調しなくてもいい。
売場をつくっている企業の独創的な部分があっても
いいんじゃないか・・・と思います。

それで、つかず離れず軌道を回っている月と太陽
(実際は地球が回っているのだが)のように、
お客様の「こうして欲しい」という欲求と企業の「こうしたい」
という希望がうまくバランスが取れて宇宙の生体系をつくっている、
そういう売場が活性化していくと思います。」

と、まあこんなようなことを言っている。
文章に書くと、なんか歯の浮くようなことを言っているな
と思ってしまうが・・・。


当社の目指す「お客様本位の売場づくり」とは、そのようなものだ。



★★メルマガ「0から始める株式会社創業日誌」更新しました。
新テーマは「Vol.34 ニュースリリースのまとめ方」


・・・・「売場塾」開講のお知らせ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
学びながら自分の売場も改善できる、実践主義のスクールです。
●売場塾

否定ブレーンストーミングで考えを正す

「うん、これは画期的なアイデアだ。すぐやってみよう!!」
とすぐにアイデアを実行に移す。
でも、結果うまくいかない。

ということが日ごろ事業者には多いのではないか。
特に、創業者たるもの自分の考えは「これはいいアイデア!!
やるしかない!!」ということですぐに走る人は多いだろう。

だか、冷静に考えてみるといくらでもそのアイデアに替わる
事業がすでに存在していたり、よく考えてみるとあまり社会の
役に立たない商品だったりする。

後の祭りにならないためにも「いいアイデア!!」と閃いても、
3回は転がしてみよう。
一晩二晩アイデアを置くわけである。
2回目は逆に「こんなのひょっとしたら、他にもあるのではないか」
とか「こんなの万人に必要ないかも」と自ら否定してみる。

すると、案外陳腐なアイデアであることがわかり、
違う方向かもっと社会に価値あるアイデアを探すようになる。


例えば、ある研究者が植物エキスで肌がつやつやになる成分を
キノコから発見。
その研究成果を持ち込まれた起業家は「これは日本発のキノコ化粧品だ」
ということで、何千万かの事業資金を出し、工場を稼動して
代理店を募集し、営業所を日本各地に置く。

結果は、2年後借金の山であえなく事業撤退・・・。
中小企業はこんなことを繰り返している。

「キノコよりも蜂蜜の方が肌つやつや成分は低いが
蜂蜜化粧品として立派に市場を凌駕している企業や市場があり、
イメージ的にはそちらが優位なので、少しの成分分量の違いでは
キノコでは社会にうけいれられない・・・」
というのがわかったのは、工場に在庫の山が積みあがってからだ。

キノコは薬だといいが、化粧品だとイメージが悪すぎて
受け入れられないのを市場に投下して始めて知る。
アイデアの段階で女性は化粧品は表のイメージから入る
という思慮がなかったのが元凶だった。

こんなことはまわりに聞いてもわかるものだ。
だが、創業者は自分の感覚を信じて疑わないのである。

(キノコ化粧品は単なる話の例。真に受け止めないように!!)

プレゼンの企画にしても事業企画にしても、とにかく3回
転がして真偽を確かめることをオススメしたい。
特に創業者は1回失敗したら後がない。




★★メルマガ「0から始める株式会社創業日誌」更新しました。
今週のテーマは「Vol.33 ニュースリリースの仕方」

・・・・VMDセミナーのお知らせ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
普通の売場をセンスある売場に変身できるコツを公開。
●すぐできる! 簡単にわかる! VMDディスプレイセミナー


・・・・「売場塾」開講のお知らせ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
学びながら自分の売場も改善できる、実践主義のスクールです。
●売場塾

新聞・雑誌記事の2度読みは効果的

新聞や雑誌で、いろいろなビジネスモデルを発見することは
以前に書いた。
●新聞を切り抜いて、アイデアを増幅させよう


ところが、ちょっと読んで雑誌や新聞を捨てたり・・・
ということでほとんど頭に記事のことが残っていない
人は多いのではないか。

こうした読み捨てではなく、読み返し、
つまり、記事の2度読みをオススメしたい。

気になる記事は読み返すのだ。読み返すことによって頭の中に
より強くインプットされる。
で、何かあったときに瞬時にひらめく・・・というわけだ。

おおよそ、企画や制作という創造的な仕事は無からアイデアを
構築するのではなく、その瞬間思いついたひらめきを形にするのが
ほとんど。
そのときに、頭の中にインプットされている情報がきちっと
されているかで、ひらめきも頻繁に出てくるようになる。

情報は2度読みすることで、整理されて頭の中にインプット
されるから、ひらめきが出やすくなる。

読み返しの仕方は、何も高校生が歴史の教科書を覚えるように
文章を隅々まで記憶することはない。

読み返しするときに、気になるキーワードだけを頭にインプット
すればいい。
そうすれば、いつかひらめきとしてアウトプットできる。




★★メルマガ「0から始める株式会社創業日誌」更新しました。
今週のテーマは「Vol.33 ニュースリリースの仕方」

・・・・VMDセミナーのお知らせ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
普通の売場をセンスある売場に変身できるコツを公開。
●すぐできる! 簡単にわかる! VMDディスプレイセミナー


・・・・「売場塾」開講のお知らせ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
学びながら自分の売場も改善できる、実践主義のスクールです。
●売場塾

創業企業はアーリーステージが第一難関

今日はいつもお世話になっている東京都中小企業振興公社の
ベンチャーキャピタルの勉強会。

事業可能性評価認定企業が60社ほど集まり、ベンチャーキャピタルから
投資を受ける勉強会を4時間ほど行った。

当社は、会社のポジションから言うとスタートアップとアーリーステージ
の間の企業のようだ。
スタートアップは2.3年の会社、アーリーステージは4.5年目の会社。
最近はこのアーリーステージの早い段階で、赤字企業でも
ベンチャーキャピタルは投資しているらしい。

今日はうちと同じくらいのポジションの会社が多く集まっていた。
会社紹介を5分でいうスピーチがあったが、どの会社の業務内容を
聞いても斬新ですぐに上場できそうな感じがしたが、
交流パーティで本人たちと話すると、まだ商品企画段階か量産体制に
至ってないという。


・エイズ新薬の開発
・米ぬか食品
・シートベルトのクッションカバー
・腕時計による静脈パターン認証システム
・ホルムアルデヒド除去塗料
・名刺を使ったWeb販促システム
・・・・いろいろあるなあ

皆いずれもニッチマーケットを狙っている。
この中で上場確実な会社は今のところ1.2社とのこと。

実際のところ、実用化、量産体制に至るまで、マーケット開拓と
販路開拓が難しいらしい。

やっぱり、ここら辺が中小企業が弱いところかな・・・と思った。
だから、都の中小企業振興公社の支援を皆うけているのだが。


このアーリーステージをうまく乗り切ると明るい未来が
待っている。

販路開拓のためにさらなる営業力をつけるにはどうしたらいいか・・・
を深く考えさせられる一日だった。




★★メルマガ「0から始める株式会社創業日誌」更新しました。
今週のテーマは「Vol.33 ニュースリリースの仕方」

・・・・VMDセミナーのお知らせ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
普通の売場をセンスある売場に変身できるコツを公開。
●すぐできる! 簡単にわかる! VMDディスプレイセミナー


・・・・「売場塾」開講のお知らせ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
学びながら自分の売場も改善できる、実践主義のスクールです。
●売場塾


| 1/2PAGES | >>

PR

calendar

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< March 2006 >>

ツイッター

フェイスブック

selected entries

categories

archives

recent comment

recent trackback

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM