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  • 2012.12.24 Monday
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今年の10大事件 本部の下が火事 その3

マンションを見上げると、当社の3階の部屋から煙が上がっていた。
黒い煙だ。
まだ火は見えていない。

どうなるのだろうか?
どうやら、そこの部屋の人は出かけていて、部屋が開かないらしい。
とすると・・・?

黒い煙は当社のベランダをも通過して天に上がっている。
火よつかないでくれ・・・。

やがて、消防員がベランダに出で来てシュワーーーと
ハンディな消火器で水を掛けた。
その姿はヒーローのようだ。
(しかし、「バックドラフト」のカートラッセルほどではない)

煙はぼそぼそ小さくなっていく。
どうやら、ベランダでタバコを吸い、消し忘れてそのまま外出し、
火がベランダに置いてあるものに引火したらしい。

やがて煙は白くなった。
ほっ。
「ぼやで済んでよかったな」
と語る私の姿を見て、女子社員が
「社長、ワイシャツのボタンが2つずれてます」
と言った。

今年の10大事件 本部の下が火事 その2

ウーウーウー。
カンカンカン。

朝からトイレに座って「あずみ」を見ていたが、
それどころではなくなった。

トイレから出てきて、リビングにいき、ベランダを見ると
黒い煙が下から上がっていた。黒い滝のように縦に伸びている。
火元は全く直下の階だ。

とたんに、あの映画「タワーリングインフェルノ」のシーンが甦った。
グラスタワーの建築担当のダンと秘書が逃げ遅れるシーンだ。
まさしくここにいるのは男女二人。
映画のようになるのはまずい。

でも・・・。外に出るからには、きちんとした身支度で
出なければいけない。
一応は会社のCEO。堂々としていなくてはいけない。
まずは書斎に戻り、トレーナーからワイシャツに着替える。
そして、ジャケットに。これで完了。
顧客の「売場ドッと混む!! MX」のデータファイルは
大阪と東京の2箇所のデータハウスにあるからパソコンが燃えても
大丈夫。ただし、ハードディスクは持っていかなくてはいけない。

「は、はやく逃げよう」(その割には着替えていたが・・・)
と女子社員に声をかけると同時にドアを開けた。
エレベータホールまで来る。
女子社員は、まだ部屋の中だ。逃げ遅れたか?
見ると、丁寧にもオフィスのドアの鍵を閉めている。
意外と冷静に対処しているようだ。
自分の方があせっているのか?

チーン。
エレベータが8Fに来る。
「待てよ」
そのとき、またまた「タワーリングインフェルノ」のシーンが・・・。
エレベータに乗ったばかりに火中でドアが開き、火だるまになった
避難者の光景がありありと浮かんだ。
しかもジョンウイリアムスのBGM付きだ。

とすると、このエレベータに乗ると階下のフロアでドアが
開いてしまうかもしれない。

「エレベータはやばい!!」
ビルの裏側の避難階段で、ダダダダと音を立てて降りる。
スチール鉄板の壁付け階段なので音がハデだ。
階下には、消防の準備をしている消防車の姿が見える。

地上に着いたときは、近所の人が野次馬化していた。

つづく

モブログのテスト

モブログのテストです。
あ、これで正月旅行にいっても大丈夫。

(^_^)〓007〓〓

今年の10大事件 本部の下が火事

それは、11月のある日のことだった。
本社(SOHOになっている)があるマンション8階の
トイレに入っていたときのことだった。

どこからともなく、消防車のサイレンが・・・。
ウーウーウー・・・。
遠くから来る消防車のサイレンは
みるみるうちに大きくなって当社の付近に止った。

「近くで火事かな?」
カンカンカン・・・。
いろいろなところから、たくさんの消防車が
やってくる。

「年の瀬なのにたいへんだな・・・」
とつぶやいた時。
「そういえば臭いな。」
なにやら、ナイロンが燃えたときのような
ケミカルなにおいがトイレにも進入してきた。

と、とたんに
ドダダダダダダ・・・。
と社員が廊下を走る音が・・・。

「燃えてます!!」

そう、うちの3階下が火事だった。

去年越したばかりの新社屋の運命やいかに??

続く・・・。

社長はみなエバンジェリスト

昨年から、IT業界で使われている言葉で、
日本IBMなどは、エバンジェリスト制度という資格制度に
していて、任命された方は、マスコミへの寄稿・セミナーの講演、
異業種交流での人脈作りなどいろいろな広報活動を行っているそうだ。
マイクロソフトのビルゲイツ会長も自らエバンジェリストといっている。

普通の広報担当と違うところは、自社製品を取り上げないこと。
自社のサービスや製品はPRせずに、新しい技術や
理論など革新的な考え方を広く「布教する」わけだ。
すると、その考えに感化した人は、改めて会社のことを知り、商品を
知っていく・・・。
これは企業側にとって、企業のファン醸成にとても役に立つ。

とすると、私もエバンジェリストだったのか??
セミナー講演、人脈交流、マスコミへのNewsリリース・・・。
同じことをしている
「売場づくりの伝道師」・・・いいなあ。
当社は「売場塾」を推進していて、売場づくりの知恵を広めている
わけだから、会社は「売場のミッションスクール」になるのも悪くないな・・・。

とかなんとか夢想しているうちに、ふと高校時代の映画がよみがえった。

それは「宣教師スミスの愛」という私の初主演映画だった。
なるほど、そのときから私は「宣教師」だったのか。
あのときの助演のミカちゃんは今何をしているのだろう・・・。

仕事場でハッピーバースディ

汐留のクリスマス

今日は、クリスマスのイブイブ。天皇誕生日。
そして、私の誕生日。
なのに、今から私は夜の仕事・・・。

そう、ビジュアルマーチャンダイザーは、人々がショッピングを楽しむ
最高の日の前にどっさり仕事があるだ。
しかも、今からいくところは、ショッピング街の玩具売場。
ビジュアルマーチャンダイザーは、お客様にとって売場を魅力ある場に
する役目があるので、玩具売場などは特に、イブの日は最高に仕上げ
なくてはいけない。

ふと、学生時代の、誕生日を迎えるシーンが頭をよぎる。
あれは大学2年生の誕生日。二十歳を迎えるその晩、私は横浜の
ケーキ工場にいた。
そう、ベルトコンベアーから流れているクリスマスケーキに、
イチゴを乗せるアルバイトをしていたのだ。

5秒毎に流れてくるケーキに、ビニルの衛生手袋をつけた手で、イチゴを
ちょこんと乗せる。
ふと時計を見た。夜の12時。やった。やっと私も二十歳だ。
感慨無量だなあ。
その瞬間、イチゴを載せ忘れてしまい、ひとつイチゴの足りない
ケーキがガタゴトと音を立てていってしまった。
イチゴかひとつ足りなかった家庭の皆さん、申し訳なかった。

今日も、終わる時間は午前様か。
時計が夜の12時を過ぎたら、小声で言おうか。
「メリークリスマス。」

御の字な「ビジネスナビゲーター制度」

今、当社にはコンサルタントがいる。
といっても民間のコンサルタントではなく、東京都中小企業振興公社からの
コンサルタントだ。

都には「ビジネスナビゲーター制度」というものがあって、応募すると
その認定企業になれる。もちろんハードルは高いが、認定されると
担当のコンサルタントが決まり、その企業に経営アドバイス
をするようになる。
これは無料だから、とてもありがたい制度なのである。
経営者が気がつかないことも指摘してくれる。どんなことも。

例えば、名刺にCEOと書いてある点。
「CEOだとわからない」「商店主などは睥睨するかも」
「VMDプランナーとか店舗診断士とかの肩書きに変えたら」・・・
などアイデアも出てくる。

もちろん、それだけでなく財務や戦略の話などもできるから
ブレーンが手がでるほど欲しい当社にとっては御の字な制度なのである。

社長がいなくても大丈夫な会社にしよう

木曜日のセミナー講義を終えた直後から、熱が出てきてかぜ本番状態に。
翌日は一日ダウン。(金)に都外に出張に行く予定が延期になっていて
本当によかった・・・。
枕元にケータイを置いて、かかってくる電話に答える。
元気そうに答えても声がバレバレ。
「かぜ治してね」とのやさしいお言葉もクライアントからいただく。

さて、この日はメーカーの専門店用エンドPOPの出荷日だったのだが、
社員がテキバキと動いてくれたおかげで、こちらはずっと寝ていること
ができた。

そう、とても優秀な社員が社長の代わりをしてくれているのである。
社長がいなくてもずっとやっていける会社になるように、
優秀な社員を育むことがベンチャー企業の勤めであるに違いない。

ウオームビズで冬を乗り切ろう

わが社もウオームビズ。
ひざ掛けと、ニットのペストを購入。
女性社員も内側にボアのついたPコートを購入。
(Pコートで仕事できるのか?)
寒い冬に備える。

そう、うちの事務所は暖房をぶん回しても寒い。
天井にセットインされたエアコンではなくて
据付型の古いエアコンなのである。
特に、私の机はベランダの近くにあり、
暖房から離れているので少し寒い。
窓からの日差しはとてもいいのだが
日中はあまりいない。

社員が少ないから、ひとりの時は2つある暖房の
うち1つのみ。ふたり三人の時のみ二つ暖房をつける
よう心がけている。

ちなみに出口調査(小売店の出口で客をつかまえてアンケートする調査)
の時は、スキー用のインナーパンツをはいている。
イエローナイフにオーロラを見に行ったときに愛用した
とても温かいパンツだ。

室内でもこれを着用すれば、暖房はいつもひとつで
いいかもしれない。

ディレクターとプランナーの違い

プランナーとディレクターはどう違う?ということを整理してみたい。
これをCMプランナー、CMディレクターとして置き換えてみよう。
CMプランナーはクライアントの商品やサービスのコンセプトを考え
どういうCMに持っていったら視聴者の共感を得るか・・・を考える。
コンセプトをまとめ、「こういう感じにしたらどうか」というのを
エコンテにまとめる。
そのときに、自らコピーやストーリーのラフスケッチを書くこともある。
そして、プレゼンで熱弁をふるい、実施に移す。
それからはディレクターの出番となり、キャスティングから実施エコンテ、
シチューエーション設定、コピーや言い回し・・・すべての監督を
するわけだ。

プランナーはクライアント寄り、ディレクターは現場よりとも言える。
ちなみに、CMプランナーは、今から10年前に佐藤雅彦という
電通の著名なCM企画者が出現したころから有名になった言葉だ。

 とすると、当社の場合は売場のビジュアルコントロール
(VMD=ビジュアルマーチャンダイジング)をしている会社なので、
VMDプランナーは、売場のコンセプトや企画立案をしてクライアントに
提案。VMDディレクターは改装の際の売場のディスプレイ装飾や
什器配置、POP配置、商品陳列など現場監督になる。

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