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  • 2012.12.24 Monday
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本社のある北千住の話

 今度は本社がある北千住の話をしよう。汐留の営業基地と違ってここは下町だ。ただし、下町とはいえ、丸井、ルミネ、東急ハンズ、ノジマなどが駅前に密集し下町の核都市となっている。うちの本社は丸井の向かいにあるので
これまた好条件だ。なぜなら当社はVMDという技法で小売やメーカーの売場づくりを支援するサービス会社なので、定期的にショッピングセンターを定点観測できる・・・という点に優れている。すべてのショッピングゾーンが本部の目の前なので売場の研究分析に大変役に立つ。特に丸井は国内最大の店舗面積なのであらゆる売場づくり手法の最先端を披露している。
当社の本部を「企画分析・総括本部」としているのはそのためで
汐留の営業部とは別にR&D専門のスタッフが日々稼動している。
しかも北千住はこの秋からつくばエクスプレスが開通するのでJR、私鉄あわせて6本のハブ都市となり営業拠点として千葉や埼玉のクライアントにも短距離でいける。
とまあ、ここまで書いたが会社のイメージが売上と連動できて初めて地の利を享受できるのはいうまでもない。

営業部のある汐留の話

「ほおー、会社は汐留ですか、すごいですね」と名刺を始めてみた
お客はいう。実際のところ、会社は汐留の隣なのだが、歩道橋を隔てて
汐留エリアに接しているので名刺上は「新橋・汐留オフィス」としている。
汐留に営業部をつくって1年半。確かに日本テレビには近いし、トレンディな
飲食ゾーンは多い。安く済ませるのなら新橋飲食街にいけばいい。
しかしながら、「汐留だから仕事を取った」のは皆無だ。
なぜならばクライアントが訪れることはめったにないし、創業当時は会社の大きさや場所よりも創業者の信頼と技術がクライアントの選択肢となるからだ。
利点は営業基地として160円でいろいろな街に営業にいける・・・ということだろう。160円の地下鉄代金で池袋、新宿、銀座、渋谷etcにスピーディに安くいけるということだろう。
「最初に会社を起こす場合は店経営でなかったら自宅がいい」、というのは以前話したが23区内に自宅があるのなら営業基地としても自宅は最適だから
そうした方がいいだろう。じゃあ、なぜ当社は汐留か?それは株主が数社ついているということを理由としてあげておこう。

キャッシュフローは会社の業績を左右する

会社には財務がかかせないが、中でも肝心なのはキャッシュフローだ。
売上を上げるのが第一だが、クライアントに請求し、外注に金を払い、
クライアントから入金していただく・・・という文字通り金の流れが肝心となる。だから、会社経営をするときは、仕事をもらう、のも大事だか、
仕事を回す・・・ということもとても大事だ。
小さい会社が心がけなくてはいけないのは、大きな仕事よりもちょろちょろとした流れの仕事・・・回収は少ないが毎月定期的にいただく小さい仕事の方が金の流れはよくなる。創業時はこういう小回りのきく仕事をしながら、
大きな仕事に結び付けていくやり方の方がいい。
まとめると、年に2.3回の数千万の仕事よりも毎月十数万のコンスタントな
仕事の方が金回りが安定する・・・ということだ。
最初はここかせ始めよう。

あいだみつを その2

年末に「あいだみつを」物語をテレビで見た。相田のファンとしては必見だ。さて思ったのは相田が書道作品が売れずに毎日自転車で商店周りをしていたシーンだ。一軒一軒商店を回って作品を売るのである。苦労話のひとつだが、これは言い換えれば、今の自分だし、ほとんどの外回り飛び込み営業マンはこれだろう。今もたまに事務所にいるといろいろなセールスマンが飛び込んでくる。保険、求人広告会社、ケータイ電話会社etc・・・。
飛び込み営業とは行商のことだ。これができるかできないかで会社の営業力は決まるはずだ。前の会社では人脈をうまく利用して仕事を取ってくる人もかっこいいと思ったが、東京経験の浅い私はとりあえず行商するしかないのである。
会社をつくったら「紹介によってクライアントを獲得する」「前の会社から仕事を紹介してもらう」というのは甘い考え・・・ということは前もって認識していた方がいいだろう。

売上至上主義から利益主義へ

長い間、今もそうかも知れないが、日本の企業は売上至上主義だった。
ダイエーがその典型だろう。20年間いた広告代理店もその代表的な例だろう。実は、私も前会社では売上至上主義だった。売上が上がるほど会社で
評価されていたからだ。ただ競争のある地域だと利益率は低いのが広告代理店の現状だった。何百という広告会社が同じメディアを争って売りに出るので当然価格競争になる。印刷などはなおさらだ。一円単位の競争になる。
どうしても利益がでなくても相手を落とすために広告料金を落とさざるをえなくなる。それでいいかどうかをもう一度考えてみよう。
会社をつくってみると利益優先でないとやっていけないことにすぐに気づく。なぜならば利益がそのまま生活費へ直結するからだ。創業して売上が上がることは大変ありがたいことで、利益率を計算しているときに
これで家賃が出る、とか給料が出る・・・とかすぐに思う。売上が上がらなくても生活費が手に入ったサラリーマン時代と大きく違うのはここだろう。

固いが、いい英語の教科書

アメリカ口語教本 (中級用)
アメリカ口語教本 (中級用)
W.L.クラーク

これはインターネットで評価が高かった教本。実際に数年間これで勉強してみた。研究社発行で硬そうだが、確実な本。CDも別売でついているので必ず購入して、ディクテーションしてみよう。ディクテーションとは聞いて、書いてみること。書くのが面倒なら空で言ってみるのが効果的。

CNNニュースを聞いて読もう

CNN English Express (イングリッシュ・エクスプレス) 02月号 [雑誌]
CNN English Express (イングリッシュ・エクスプレス) 02月号 [雑誌]

これが英語の勉強の効果が上がった「CNNニュース」です。
CD-ROMがついているのがミソ。いろいろな英語での旬のニュースが
はいっていて、聞くだけでも楽しめる。
これを30秒くらい聞いて次に空でリピートする。

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