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- 2012.12.24 Monday
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----------------------------------------------- Oval Link Co.,Ltd
「名刺できましたよ」
この間、印刷会社が刷り上がった名刺を持ってきた。
FAX番号変えたのに伴い、名刺を増刷したのだった。
「ん」
新しい自分の名刺を見てうなった。
「生活者と企業を「快場」で結ぶ。」
という当社のコーポレートキャッチが、
「生活者と企業を「売場」で結ぶ。」
になっていた。
すぐさま、印刷会社に電話。
どうして「快場」が「売場」になっているのか
理由を聞いた。
印刷会社の担当いわく
「え。売場じゃないんですか?」
文字が「売場」でも「快場」でも
どうってことない対応だった。
送った原稿を確認した。
やはり、コーポレートキャッチは、
「生活者と企業を「快場」で結ぶ。」
になっていた。
仕方がないので、「この文字は商標登録までしてある
大事なキャッチフレーズなのだ」ということを
丁寧に説明し、送った原稿も「快場」になっている
ことを伝えた。
刷り直しをしていただくことにした。
だが、まだできて来ない。
向こうにしてみれば、この文字が商標登録してあろうが
なかろうが大成に影響はない・・・といった感じだ。
ましてや「売場」という日本語を、「快場」という
変な言い回しを使っているので、正してやった・・・と
いう雰囲気さえ伝わる。
生活者と企業を「快場」で結ぶ・・・
確かに、ロゴOval Linkの下に、6ポイントほどの小さい文字で
書いてある文字だ。
「快場」が「売場」に変わったところで、業務には
まったく支障がないだろう。
ただ、コーポレートスローガンとは、企業の思いが込められている
重要なものだということを認識してもらいたかった。
自然を、おいしく、楽しく ・・・カゴメ
水と生きる ・・・サントリー
安値世界一への挑戦 ・・・コジマ
目の付けどころがシャープでしょ。 ・・・シャープ
等々・・・
このスローガンがあるおかげで、企業は社会に何ができるのかを
提示し、旗印にして前に進むことができるのだ。
とくにうちみたいな中小企業は経営者の思いが
込められている。
生活者と企業を「売場」で結ぶ。 ・・・オーバルリンク
これではいけない。
生活者と企業を「快場」で結ぶ。 ・・・オーバルリンク
これがうちらしいのだ。
お客様が快く買い物できる売場、
そういうものを日本中につくっていきたい・・・
その思いが込められているのだ。
名刺ひとつでも、封筒ひとつでもこだわってしまう理由だ。
それはまるで、「積水ハウス」を「積水ハウチュ」
と呼ばれるようなものなのだ。
早く名刺刷り上がってほしい。
でないと、明日あなたに出す名刺は「積水ハウチュ」
になってしまう。
そうなったら、大変申し訳ありません!!
これが正しいコーポレートスローガン
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この印刷会社、そもそも「?」と思っても、まずは顧客に確認すべきでしょう。
CSがなってませんねぇ。
私も「快場の伝道師」弟子○号の仕事、ちゃんとやってますよ〜。・・何号ですかね?(笑)