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Oval-Link Co.,Ltd
きのう、清水の義父が家に来た。
東京に旅行で来たついでに寄ったという。
ビールを飲みながら話をする中で、大学3年の親戚の娘の話になり、
彼女に就職活動のアドバイスをして欲しいという。
幾分薄日が差して、就職氷河期も春を迎えつつあるが
まだまだ現実は厳しいようだ。
将来の方向性はまだ定まっていないらしい。
今は深夜の飲み屋のバイトばかりしているという。
朝も遅いそうだ。
そこでアドバイス。
アルバイトするのなら、将来の職業に近い方がいい。
流通業に行くのなら販売員のバイトとか、IT系だったら
コンピュータ会社のバイト、福祉系だったら病院とか。
その方が、のちのち役に立つこと請け合いだ。
私の場合は志望は映像系だったので、テレビ局、映画会社、広告会社の
バイトをよくやった。
ほとんどエキストラ、大道具係などだが、趣味で映画をつくって
いたのでいい経験になった。
代々木のバイト紹介所にいけば、日銭でエキストラの仕事に
ありつけたのだ。
仲代達也の「下総事件」という映画の記者役。
プロミスのCMのバックの旗振り役。
大道具は、東芝日曜劇場とクイズダービー、3年B組仙八先生etc。
だれでも安い金で映像の仕事に参加できるのだ。
特に大道具は勉強になった。
TBSのフロアにはいろいろなシナリオが落ちているので
拾って研究。
シナリオは番組構成の勉強になるし、
セリフ付けの参考にもなった。
その後「午後の天使たち」という題名で当時のタケノコ族を主題にした
ドキュメンタリー映画をつくることができた。
なかなかいいデキの30分映画。
このドキュメンタリー映画のことはいつか話すとして、
こういうバイトはのちのちの広告会社時代の番組プロデュースの
基礎になったのだ。
やっぱりバイトをするにしても将来を見据えた仕事に近い方が
未来に役に立つ。
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